【2019年統一地方選用】東京・府中市議会あの人この人徹底分析 その10

このシリーズも今回が10回目だ。

東京都府中市では、2019年4月の統一地方選挙で府中市議会議員(定数30、任期4年)が改選となる。オイラもここ数年、インターネット上が中心だが府中市議会を見る機会が多かったように思う。

4年の任期で何を残せたんだろうかね?

そこで、あくまでオイラ個人の主観ではあるけど、2019年4月の統一地方選を見据えて、現職議員と既に立候補が予想される新人や元職議員分析し、これからの期待度(最高値は5)を見てみることにしよう。

人数が多いので、1回につき3名、12回のシリーズで展開していこう。今回(その10)は議席番号28〜30の現職議員を取り上げる。これまでとこれ以後は下記の通り展開していくので、お時間がある方は是非ご覧くださいませ。

その1 (1.結城亮、2.高津みどり、3.田村智恵美)
その2 (4.西埜真美、5.清水勝、6.稲津憲護)
その3 (7. 松村祐樹、8.増山明香、9.佐藤新悟)
その4 (10.赤野秀二、11.西村陸、12.福田千夏)
その5 (13.須山卓知、14.西宮幸一、15.杉村康之)
その6 (16.臼井克寿、17.加藤雅大、18.石川明男)
その7 (19.横田実、20.目黒重夫、21.服部ひとみ)
その8 (22.奈良崎久和、23.遠田宗雄、24.村崎啓二)
その9 (25.手塚歳久、26.備邦彦、27.比留間利蔵)
その10 (28.市川一徳、29.村木茂、30.小野寺淳)
その11 (秋山敏行、竹内祐子、奥村幸子)
その12 (筒井孝敏、山上稔、桑島耕太郎)

※ 備氏は2015年選挙当選後の議席番号。その後失職している。

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28. 市川一徳(いちかわ かずのり) 自民党/市政会
期待度 1.9

元々の議席番号は27。27.比留間議員の市政会離脱と新政会立ち上げに伴い、席が変わった。任期の前半では議長を務め、そこでの手腕は決して悪いものとは思わなかった。その時点では期待度3は確実にあった。

しかし、議長職を降りてからの状況に少々物足りないところがある。一般質問の登壇率が5割を切っており、連続して登壇しないというケースも珍しくない状況だ。議長の活躍が帳消しになるような…。

一般質問に登壇する際は、警察OBということもあってか、安全対策に着目しているケースが多い。ただ、質問内容によっては、市(行政)ではなく、警察に問い合わせるべきでは?と思うこともある。

現在は会派の代表も務めており、集団のまとめ役としての力は高いのだろうと思う。変に場を壊すことは無い。それ故に、個人力が注目される場面で物足りなさが出てくるのだろう。

29. 村木茂(むらき しげる) 自民党/市政会
期待度 0.7

一般質問の登壇回数が少ない上に、わざわざ行政に質問するまでも無い内容で質問するケースが見られる。過去の質問にあった「市内の80歳以上の方の割合(人数)」は、統計書を見れば聞くまでもないことである。

府中市には、様々なデータを掲載した統計書があり、一般の方も図書館や文化センターなどで閲覧することが出来る。オイラも見たことがある。それだけに、何故ご自身で調べないのか?と思ってしまう。

議場内では、かなりの割合で「あ゛〜っ?」のような妨害と取れる声を発している。それが一体どういう意図によるものかは分からないが、インターネット中継で拾われる位なので、相当な大声だ。

選挙が近づいたからだろうか、後援会ウェブサイトで市政報告を掲載する回数が増えたようだが、冒頭部分で党のボスでもある「安倍晋三首相」の漢字を3度も間違える時点で大問題だ。

30. 小野寺淳(おのでら あつし) 自民党/市政会
期待度 何とも言えない

人生の半分以上が議員生活。現在10期目という重鎮中の重鎮で、議長も務めている。議長に就くまでの間、一般質問に登壇した回数はいたって少ないが、何でも知っていそうな雰囲気を持っている。

野次を飛ばすという印象は無く、むしろ、集中力が切れて中だるみした議会の中で、行政側に対し「ちゃんと話を聞け」と一喝する力がある。他の議員には中々出来ないだろう。

そういったことを考えると、市政会の中で最も高い期待度を示したいところなのだが、上述の通り、既に10期に達した大ベテランで、現時点でも現職最高齢にあるため、次期の出馬があるかどうか不透明だ。

他の市政会のメンバーは、既に自民党からの公認や推薦を受けており、2連ポスターも掲出されている。現時点で公認や推薦、ポスターも無いとなれば、もしかして…という憶測も立つだろう。

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その10はご覧の通りである。現職議員はここまで。次回は「その11(選挙初挑戦組)」をお送りしよう。

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【2019年統一地方選用】東京・府中市議会あの人この人徹底分析 その9

このシリーズも今回が9回目だ。

東京都府中市では、2019年4月の統一地方選挙で府中市議会議員(定数30、任期4年)が改選となる。オイラもここ数年、インターネット上が中心だが府中市議会を見る機会が多かったように思う。

現職議員の任期も残すところ、あと僅か。

そこで、あくまでオイラ個人の主観ではあるけど、2019年4月の統一地方選を見据えて、現職議員と既に立候補が予想される新人や元職議員分析し、これからの期待度(最高値は5)を見てみることにしよう。

人数が多いので、1回につき3名、12回のシリーズで展開していこう。今回(その9)は議席番号25〜27の現職議員を取り上げる。これまでとこれ以後は下記の通り展開していくので、お時間がある方は是非ご覧くださいませ。

その1 (1.結城亮、2.高津みどり、3.田村智恵美)
その2 (4.西埜真美、5.清水勝、6.稲津憲護)
その3 (7. 松村祐樹、8.増山明香、9.佐藤新悟)
その4 (10.赤野秀二、11.西村陸、12.福田千夏)
その5 (13.須山卓知、14.西宮幸一、15.杉村康之)
その6 (16.臼井克寿、17.加藤雅大、18.石川明男)
その7 (19.横田実、20.目黒重夫、21.服部ひとみ)
その8 (22.奈良崎久和、23.遠田宗雄、24.村崎啓二)
その9 (25.手塚歳久、26.備邦彦、27.比留間利蔵)
その10 (28.市川一徳、29.村木茂、30.小野寺淳)
その11 (秋山敏行、竹内祐子、奥村幸子)
その12 (筒井孝敏、山上稔、桑島耕太郎)

※ 備氏は2015年選挙当選後の議席番号。その後失職している。現職議員という訳では無いが、今回は敢えて議席番号26として紹介し、分析をかけることとする。

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25. 手塚歳久(てづか としひさ) 無所属/市民フォーラム
期待度 0.8

NECの労働組合から選出された議員で、期数も多く、上位当選が続いているが、実態を見ると、どうして上位になれるのか?と思ってしまうほど、議会を甘く見ている感がある。

その大きな原因は「居眠り」。前に座る15.杉村議員が自席で発言する機会が多いため、インターネット中継では杉村議員の後ろで居眠りする姿が映し出されるのだ。酷い時は30分程度の会議も持たないほど。

仕事人(飾り職人の秀あたり)に仕留められたのか?と思うような体勢で寝ている姿は、見ていて実にみっともない。議場でその状態なのだから、市民から切実な意見や相談なんぞ、しっかり聞いていないのかも知れない。

あと、ウェブサイト(風な体裁)をFC2で作っているが、FC2は所詮、無料ブログなので「公式サイト」と胸を張れるものではない。まぁ、政治家という職にあって、よくFC2を選んだよなぁ…ってのが正直なところ。

26. 備邦彦(そなえ くにひこ) 無所属/友愛会
期待度 3.2

地元の祭りに個人名で寄付したことにより、公民権停止となっているが、統一地方選前に解除となるため、2019年4月の選挙には出馬する。既に2連ポスターが貼られているが、許可や確認を取っての掲出なのだろうか。

ウッカリの寄付とは言え、穏便に見るかどうかは、市民の目にかかるところ。それでも、13.須山議員との地元直接対決は熾烈なものになると予想される。停止解除後は地元でなりふり構わずやってくるに違いない。

議場での発言はボソボソとした声で、少々要領を得ないところもあるが、地域活動に積極的に取り組んでいるため、支持層はかなり堅いと聞いている。一挙二投足…ではなくて一挙手一投足を見る必要があるだろう。

都議会議員も経験し、常に上位当選しているとあって、期待を強く持っている市民も多くあると思う。公民権が復活すれば、まずは今回の件を広く詫びると同時に、気を引き締めて日々の活動を重ねるべきだろう。

27. 比留間利蔵(ひるま としぞう) 自民党/新政会
期待度 1.0

元々の議席番号は28。2018年5月に市政会を離脱し、一人会派の「新政会」を立ち上げたが、6.稲津議員や15.杉村議員とは異なり、一人会派であるべき理由が全く見えない活動状況である。

2019年4月の選挙でも自民党から公認を得ており、府中市内の自民党の集まりでも名を連ねている。議案や陳情などの賛否も市政会(自民党)と同じ。市政会内の人間関係で離脱を決めたのだろうか?

一人会派となれば、本会議での発言も多くなりそうなものだが、一般質問をしなかった回さえもある状況。それ以前から会議中の離席率が非常に高く、誰かに依存しているのでは?とも思えてしまう。

後援会が主として動かしている公式ウェブサイトがあるが、これも本人による文なのだろうか?と思っている。2018年11月より開催している地域懇談会が一過性にならなければ良いのだが。

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その9はご覧の通りである。現職議員は残すところ、あと1回。次回は「その10(議席番号28〜30)」をお送りしよう。

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【2019年統一地方選用】東京・府中市議会あの人この人徹底分析 その8

このシリーズも今回が8回目だ。

東京都府中市では、2019年4月の統一地方選挙で府中市議会議員(定数30、任期4年)が改選となる。オイラもここ数年、インターネット上が中心だが府中市議会を見る機会が多かったように思う。

若手が頑張っても、ベテランが…はご勘弁を。

そこで、あくまでオイラ個人の主観ではあるけど、2019年4月の統一地方選を見据えて、現職議員と既に立候補が予想される新人や元職議員分析し、これからの期待度(最高値は5)を見てみることにしよう。

数が多いので、1回につき3名、12回のシリーズで展開していこう。今回(その8)は議席番号22〜24の現職議員を取り上げる。これまでとこれ以後は下記の通り展開していくので、お時間がある方は是非ご覧くださいませ。

その1 (1.結城亮、2.高津みどり、3.田村智恵美)
その2 (4.西埜真美、5.清水勝、6.稲津憲護)
その3 (7. 松村祐樹、8.増山明香、9.佐藤新悟)
その4 (10.赤野秀二、11.西村陸、12.福田千夏)
その5 (13.須山卓知、14.西宮幸一、15.杉村康之)
その6 (16.臼井克寿、17.加藤雅大、18.石川明男)
その7 (19.横田実、20.目黒重夫、21.服部ひとみ)
その8 (22.奈良崎久和、23.遠田宗雄、24.村崎啓二)
その9 (25.手塚歳久、26.備邦彦、27.比留間利蔵)
その10 (28.市川一徳、29.村木茂、30.小野寺淳)
その11 (秋山敏行、竹内祐子、奥村幸子)
その12 (筒井孝敏、山上稔、桑島耕太郎)

※ 備氏は2015年選挙当選後の議席番号。その後失職している。

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22. 奈良崎久和(ならさき ひさかず) 公明党/府中市議会公明党
期待度 3.0

「寡黙の人」というイメージがある。余り多くを話さないと言うか、何と言うか。現在、副議長という職にあるからというのも一因かも知れないが、寡黙な議員って、正直どうなんだろうか?

副議長就任前の一般質問を聞いていると、どうも短期間で結果が出る事柄を問うケースが多い。これは府中市議会公明党全般に言えることなのだが、長期に渡って取り組むべき事柄は殆ど聞かれないのだ。

物事を進める際、短期で決着させられるものもあれば、長期間にわたって議論を重ねて行動を積み重ねるものもある。後者の視点での問題追及を求めたいところだ。

会派の広報紙を見ていると、他のメンバーと比べて「壁」があるのだろうか、周囲に馴染むと言うよりも、周囲を一歩引いた目で見ている印象がある。それも大事な視点ではあるが、親しみやすさが欲しいところだ。

23. 遠田宗雄(えんた むねお) 公明党/府中市議会公明党
期待度 3.3

2年間、監査委員を務めていたため、今期の一般質問は少なくなっているが、タイムリーな話題を一般質問で取り上げたり、意見書を提出していたりする。やはり短期で解決し、誰もが賛成しそうなものが中心だが。

よく、一般質問にあたって、市民の声を聞くことが大事だと思うが、通告文を見ると「私が」「妻が」「娘が」「孫が」と自身に関わる人物が多く出ていて、それが本当に市民全体の声なのか?と思ってしまうこともある。

身内を引き合いに出すのは悪いとばかりも言えない。ただ、余りに回数が多くなると、取り上げようとする問題が非常に狭い世界で起きているように感じられる。市民に寄り添えているとは言い難い感覚。

会派のFacebookページの執筆を担うことも多いようだが、個人のウェブサイトは持っていないようだ。それ故に、主義主張がオープンになりづらい。一体、どのような考え方なのかは、市民が調べることになるのだろう。

24. 村崎啓二(むらさき けいじ) 社民党/市民フォーラム
期待度 3.0

国政では勢いが落ちているが、地方議会では社民党が力を持つケースもある。これまで、副議長や会派の代表を務めた他、現在は監査委員として活動している。苗字に引っ掛けて「紫色」がトレードカラーだ。

監査委員ということで、現在は一般質問を行っていないが、過去の質問を見てみると、まぁ良くそれを取り上げたなぁと制度や指針などが多く出てくる。行政マンでも知らない方が多そうな案件だ。

そのため、オイラも含めて下地が無い者が聞いていると、内容がまるで分からない状況なのだ。勿論、重要な案件だろうとは思うのだが。制限時間をフルに使った質問が、もう少し分かり良いものになればなぁ。

直接受け取ったことは無いが、市政報告(レポート)を発行している模様。ただ、それ用だろうか、フォントソフトを政務活動費で購入しているのは少々腑に落ちない。他の議員でそのような使い方は見られないのだが。

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その8はご覧の通りである。現職議員は、あと2回で終了だな。次回は「その9(議席番号25〜27)」をお送りしよう

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