【第7話】auとの決別、OCNモバイルONE経由でZenFone5へと(終)

【第6話】はこちら。

結局2台目のZenFone5は未開封のまま取り置くことにした。ZenFone5には電話番号を3つ(内、050番号が2つ)、Gメールのアカウントを2つ、Twitterのアカウントを2つ…これらを1台で十分に管理するだけの力があった。

P1010801レッドに白のケース…まぁこれもご愛嬌。しかし、音声通話SIMや複数個の050番号のアプリを積んでいても、充電の減りが緩やか。電話が頻繁にかからないのもあるが、1日で20%しか充電が減らないなんてこともある。

これが、いっぺんにアプリをダウンロードしたり、何かしらのアップデートを控えていたりすると、その減り方は急激だったりする。しかし、近い現象は同社(ASUS)のノートPCで経験済。どちらも再起動で見事に復活するのだ。

ちなみに、2014年12月13日現在でダウンロードしたアプリは下記の通り。

● 050plus
● SMARTalk
● Twitter
● Messenger
● Adobe Reader
● OCNモバイルONEアプリ
● 楽天でんわ
● AOSS
● CM Security

そう、大してダウンロードしていない方かもしれぬ。

さて、今回は運良くOCNモバイルONEのキャンペーンに乗りつつ、迅速に対応いただけたので、割とスムーズにMNPを完了させられたが、実は転出元のauで思いも寄らぬことが起きた。

ezwebでMNPの予約番号を取り、OCNモバイルONEのカード追加を申し込んだが、その直後にauから1通のSMSが届いた。

MNP予約のお客様へご案内がございます。157までご連絡下さい。受付時間9時~20時

SMS(ショートメッセージ)とは言え、余りにも事務的過ぎるメールだ。何事だろう?と思い、157へ連絡。電話に出た男性オペレーターが「えっ?どゆこと!?」と言わんばかりに困った様子。一旦保留にされ、そこで一言。

「担当部署におつなぎしますのでもう少々お待ちいただけますか?」

担当部署につなぐって、じゃぁ157って案内自体が間違いじゃないか? 部署直通の電話番号を案内しろよ…と、こちらもイライラ。そうこうしていたら女性オペレーターが登場。男性オペレーター同様に狼狽してから一言。

「違約金とかはご存じですね…なら、特に問題ございません(*´▽`*)」

何笑ってけつかる? 電話をかけろってメールよこしといて、散々っぱら待たされて挙句がそれか。しかも、それ以外の伝達事項も無い。「じゃぁ、そう言うメール自体が必要ないですよね?」とこちらも珍しく噛み付いた。

結局、「貴重な意見として上にあげます」とはなったものの、無駄な時間と労力を費やされたもんだ。その後、アンケートの依頼もSMSで届いたが、答える気にもならず、auへの心象を一気に悪くした最後であった。

auは最後の最後で「個人的・残念な企業」に認定。

その分、OCNモバイルONE側の対応は良かったように思う。ただ、TwitterなどでOCNモバイルONEの対応の方が悪いという声も幾らかあるようで…オペレーターの良し悪しなのかな、この心象の違いってのは。

まぁ…転出元・転出先ともに心象良く手続き出来るってのは本来なら当たり前なのかもしれないけど、ある意味で幸運なことなのかもしれないな。

そんな訳で、OCNモバイルONEを介してのZenFone5ユーザーとなった私。金額・機能的に、これまでのガラケー併用生活を大きく上回る快適さを得たように思う。幸いZenFone5自体の不具合も最初の初期化以降起きていない。

そうなれば、データ通信専用SIMカードも返却だ。今月中に完了させないと、余計な出費になってしまう。通話料やSMSなどが別途かかるが、月額1,728円のスマフォ生活は何だか面白いことになってきたな。

これにておしまい。

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【第6話】続・2台目ZenFone5の行方

【第5話】はこちら。

当初、ZenFone5を2台持って、1台を個人用(以下A)、もう1台を業務用(以下B)にするつもりで居た。

P1010872具体的なプランはこうだった。

基本のSIMカード → OCNモバイルONEの月70MB/日 (900円)
AB共通のオプション → 容量シェア (450円)
Aのみのオプション → 音声通話 (700円)
Bのみのオプション → SMS (120円)、050plus (150円) ※ 金額は全て税抜。

この場合、OCNモバイルONEに係る月額使用料は2,320円(税込2,506円程度)となる。そして、端末としては、Aを新たに買った32GB、Bを既存の16GBで予定していた。

しかし、時代が進んだもので、無理に2台に分けなくても済むのでは?と思えるようにもなった。その理由は4つ。

1つ目は、今回の「音声通話SIMカード(言ってみれば音声通話のオプションが付いたデータ通信カード)」には、基本料無料で050plusの番号が1つ利用できる。この番号は既存のものでもOKと言う回答が得られたのだ。

そうした場合、業務用で持っていた050plusの番号を別端末に分けて持つ必要が無くなる。新たな050番号が欲しい場合は、SMARTalkを新たに導入すれば、同じ端末に無料で1番号追加できることに気づいた。

実はこれが効率の良い方法だった。まず、確定申告の際の仕分けが楽になる。そして、携帯電話番号に対しての留守番電話は有料オプションになるが、050番号に転送すれば、そちらが無料で留守番電話機能を担ってくれる。

同じアプリ同士の050による通話は無料になるので、それを持つ友人が居れば、そことは気兼ねなく電話で話が出来る。仮に持っていないにしても、通常料金より安くなることは、ほぼ間違いないだろう。

2つ目は、アカウントごとに端末を切り離したかったGメールとTwitterも、アプリ内で簡単にアカウントを切り替えられるようになったことだ。Gメールはそれがあることを知っていたが、恥ずかしながら、Twitterについては知らなかった。

実際にこの設定をかけてみると、どちらも意外とスムーズに使えることが分かった。誤爆にさえ気をつければ特段の問題も無さそうだ。それぞれのメールやツイートに対して通知が来ても、それらが混信することも無いようだ。

3つ目は、現在利用中のアプリを全て既存のZenFone5(つまりBかつ16GB)に入れても、そこまで容量を食わなかったことだ。そこにSMARTalkなど初登場のアプリを入れてもそうだったことから、この時点で2台で賄う必要が無いと確信した。

最後に4つ目は、AとBを併用して、同時期に御役御免の時が来た際の出費が痛いことである。音声通話SIMを入れたり、050電話を使ったりする時点で、常時通信状態になる。それは同時に充電の減りを早めることにもつながる。

そのような利用方法で端末寿命が短くならない方がおかしい。そのように考えれば、2台を併用するよりも、1台で仕事をさせ、それが御役御免になった時にもう1台を開ける方が何かと負担が少ないと思える。

で、1台にまとめることによって、月額使用料は下記の通りになる。

基本のSIMカード → OCNモバイルONEの月70MB/日 (900円)
050番号の電話オプション → 050plus、SMARTalk(いずれも0円)
音声通話のオプション → 音声通話 (700円) ※ 金額は全て税抜。

そんな訳で合計1,600円、税込なら1,728円となる…当初のプランより700円以上安くなった。こうなれば、既存のSIMカードは全て解約・返却と言うことにさせていただこう。

音声通話SIMカードが届いた日、それまでのカードから入れ替えて、通話が出来る体制づくりをば。フリーダイヤルのコールセンターを中心に実験を兼ねてかけてみたが、050電話も含め、音質は非常に安定していていた。

さらば、au。さらば、ガラケー(INFOBAR2)。さらば、データ通信専用SIMカード。

2台目ZenFone5は暫くお休みだ。そして、Nexus7(2012)はWi-Fi専用での活用にしてみようか。但し、顔見知りの知人限定ではあるが、どちらか欲しいと言う方があれば、お譲りしても良いかとは思っている。タダって訳には行かないが。

さて、そんなこんなでZenFone5の1台で電話もデータ通信も賄うことにした私。実際にMNPしてみての感想や、数日使っての状況などを次回まとめてみることに。

【第7話】でシリーズ最終回。

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【第5話】OCNモバイルONEへのMNPへと

【第4話】はこちら。

ZenFone5の準備も整い、金額面でもMNPをして損が無いことも分かった。そして、出張先から戻って暫く自宅に居られる体制が出来たので、いよいよMNPの手続きに入った。

デジタルとアナログで今回はauからOCNモバイルONEに移ることに。auでは店頭、電話、ezwebでMNPの予約番号を取ることが出来る。あれこれウダウダ引き止められるのも鬱陶しいと思って、今回はezwebで番号取得へ。

詳しい方法は公式HPをご覧いただくと良いが、その際に必ず、予約番号と有効期限をメモすることをお忘れなく。中々使わない無料通話をここで一気に当て込んだ感じと言えようか。

次にOCNモバイルONEへ連絡。今回は、2015年1月末まで既存ユーザー(プリペイドを除く)対象に行なっているキャンペーンに乗っかるため、電話でSIMカードの追加を申し出た。通常なら、webでも申し込める筈。

ここで、先に控えておいた予約番号や有効期限などを伝えることに。有効期限は7日以上残っていることが条件となる。番号を取って数時間後に電話をかけたので、こちらは何の問題も無し。

その後、あれこれオプションを薦められたが、既に要らないと分かっているものは最初からキャンセル。それとは別にオプションを付けられたが、月内での解約は無料と聞き、調べた上で全部解約済。ってか自分には全く要らなかったな。

さて、手続きの方は、4日(木)に行なって、6日(土)にMNPへの本格手続きに入るとSMSでメッセージ着。8日(月)の夜にはSIMカードが来ていた…が、受け取り損ねて、結局は9日(火)の朝にようやく手にすることが出来た。

携帯電話を使えなかったのは都合2日ほどだっただろうか…そもそも頻繁に鳴るものでも無いので、大きく不自由を被ったと言う感じでも無かった。

尚、Twitterなどで見ると、今回のケースより時間がかかっていると言う報告もあるようで、結構飛びついた方が多いのかな?とも思われる。なので、MNPの予約番号を取ったらすぐに連絡するのが安全策かもしれない。

そんな訳で、音声通話SIMカードの到着を待っている間は、2台のZenFone5をいかに活用し、現在使用中のSIMカードを含めて、どう取り扱うかを検討していた。しかし、ここである重大なことに気が付いたのである。

【第6話】につづく。

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