謎の岡山グルメ「えびめし」で夏の旅の終わりへと

3泊4日でこれが初だったのね。

岡山県に滞在していながら「岡山らしい食事」ってのをしていなかったなぁ。おやつは友人からのいただき物で美味しく楽しんではいたのだが。最終日、帰りの新幹線でようやくいただくことが出来た。

JR岡山駅、さんすて南口にある「おそうざい六根」で販売されている「えびめし弁当」をば。「えびめし」ってのは元々、東京の渋谷が発祥の地だそうだが、岡山出身の店主が暖簾分けで受け継ぎ、岡山で根付いたのだだそうな。

とは言え、店主が県内各地にチェーン店やグループ店を展開していったものの、岡山駅周辺で楽しめるのは、この1店舗のみだそうだ。1966年に創業したとのことなので、かなり歴史はあるんだねぇ。

ドミグラスソースをベースに仕上げたピラフと言うか焼き飯のようなもので、錦糸卵がトッピングされている。辛くも無く、甘くも無く、それでいてコッテリとしていない…中々不思議な食べ物だった。

ちなみに、このような色をしていると、コーヒーやチョコレートなど「カフェイン」が入ったものを隠し味にされているのでは?と思われる方もあるかも知れないが、実際に食べてみて、その心配は無いと踏んだ。

カフェインによる体調不良と思われるものが無かったものでね。でも、どうしても心配な方はお店に聞いてみると良いだろう。

弁当は「豚肉の野菜巻きフライ」か「鶏の唐揚げ」が選べる。今回は前者。意外とおかずがしっかりしている印象があったなぁ。うん、何はともあれ、岡山のグルメを食せたのは良かった。

この弁当を食べつつ新幹線で戻った訳で…短期間だったけど、非常に充実した日々だったな、と笑いつつも感傷的になりつつ。

そうこうしていたら、旅から戻って15日は過ぎてしまった。あの旅の意味は何だったのか…今オイラがしなければならないことは何だろうか…あれこれと思うところはある。

オイラもあれこれ「決断」をする時期に来たんだろうなぁ。

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岡山の地で何故か「牛タン」…そこには見事なまでの幸福感があったぞ

旅の最後のディナーはこれよ。

肉!!

…これしか無いなって感じで選んだのが「牛タン」だ。向かった先はイオンモール岡山にある「たん屋びぜん」…そこの人気メニュー「たん屋びぜん定食」をば。

これは我ながら実に良いチョイスとなった。

この日は友人と宿泊したホテル中心にブラブラとしまして、その足でイオンモール岡山へ。夕方に友人と別れてから向かったのが今回の店だ。

「元気の無い人も肉の焼ける匂いを嗅ぐと元気になる」という科学的にも立証されているらしいことを実践するかの如く、旅に出る以前からガタガタ来ていたオイラに良き栄養補給を…と踏んだのだ。

80gの厚切り牛タンと、チト珍しい牛タンのつくね。スープにも牛タンが入っている贅沢仕様。ご飯は岡山県産のコシヒカリだそうな。サラダのところは定番のとろろにすることも可能だ。

提供時間の速さも驚いたが、本当に味が良かったよなぁ。あの厚さで牛タンを食べるのは初かも知れない。添えられている南蛮味噌(唐辛子味噌)と共に食すと、夏でもガツガツ行ける感じだ。

今後、岡山を旅する際には、この店での食事を1回は加えるようにしよう。1,480円(税抜)…お値段もまぁ悪くないかもね。

牛タン…そう言えば以前、違う場所で同様のメニューを食べたことがあったな。あの時よりも味も気分も良かった。それもその筈、あの時は一緒に行った「人」に恵まれなかったからね。

その時はある知人女性と行った。年上でもあるその女性はオイラのことを大親友と思っているようだが、オイラは彼女の行動にイラッとさせられるところが多く、正直気乗りしないアレだった。

で、とあるショッピングモールに入って昼食を摂ろうってことになって、レストラン街の牛タンの店に入ったのだが、そこに入るまでに彼女がおかしな行動に出てしまってね。

普通、どの店に入るか決める時って、店頭のメニューなり外観なりで判断すると思うのだが、彼女は窓に手を当て、窓越しに店内をキョロキョロ見ていた…「食べている人の様子を見ないと判断が付かない」と言いながら。

その様子は不審者そのものだ。

で、結局は牛タンがイイってことになって店に入り、メニューを決めようとする時もずっとキョロキョロと他の席を見ている。「ご自身の食べたいものにすれば良いのでは?」と伝えてもその様子は止まらず。

ようやくメニューを決め、彼女はそこにビールも追加。え?

テーブルに注文した品が並ぶと普通に食べ始めたが、「あー、美味しいけど(ある品を持ち上げて)これは要らなかったかな」と出されたメニューにグチグチと。酒の勢いって怖いよなぁ。

そんな中、隣の席のご婦人方が出されたメニューを食べきれずに食事を終えようとしていた。すると、すかさずオイラに向かってひと言「(ご婦人方のメニューを見ながら)あれ注文しなくて良かったですよね」と。

まあまあ聞こえる声で言ってくるもんだから、オイラは彼女を制止すると同時に火消しに追われることに。参ったよな、ホント。その後、その女性とは会っていない。

そう考えると、その時の牛タンは本来美味しいものだったんだろうけど、見事に損なわれるものがあったなぁ。その憂さを晴らすものが、今回の岡山の牛タンにはあったってことだ。

味も然ることながら、人や雰囲気ってのも大事な要素なんだな。

そんなこともふと思い出しつつ、でも今が兎に角満足なんだと思いつつ、旅最後のディナーを終えていった。いよいよ翌日は旅立ちの日。今回の旅ブログもいよいよ最終回だな。

しかし、そこには物凄い落とし穴が待っていた…。

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旅のナビゲーター・銅像の皆様 張り切ってどーぞー!!

※ 本記事はオイラが旅先で見かけたものから展開する、どう考えたってフィクションです。

旅も3日目、最後の夕食に出るか…何が良いだろうかねぇ?

「あたし、わかんなぁ〜い」

うーん、しょうがないなぁ。違う人に聞いてみるか。

「っつーか、オレにも食わせてくださいッスよ」

うん、それは無理。他に誰か居ないかなぁ。

「あれ何やったっけ、ハハ思いだせんわ、あ、あぁ、そうそう、え、何? あぁ、ちゃうわ、あぁ、あぁ…zzz」

寝るな、ボケ。竜じぃが懐かしや…じゃなくってさぁ。

「あ、僕、知っているには知っていますよ。この先にある店とか…あそこは財力が凄いんでイイんじゃないッスかね?」

何だろうか、この変な自信に満ちた顔は。しかし「財力が凄い」ってどういうことだ? この先を進んでみるか。

お、大蔵省…って、いつの時代の話やねん。

「ま、まぁ、そうなんだけどさぁ…ってか、あの奥には品揃えが良くて、回転も良くてっていう店があるんだぜ。行ってみなよ」

お、おぅ、行ってみるよ。

つ…通産省…どないなっとんねん。

「お店ねぇ、難しい質問よね」
「それより、この早口言葉言える?」

何の話やねん? 大事なことなので3回言いました…じゃないんだから。もう、しゃあないわ。自分で探すからエェで。

「あぁ…ちょっと待って〜!!」

こうしてオイラは、夕食を求めて岡山駅へと向かった…しかし、ホント岡山駅周辺は銅像が多いな(※ ハゴロモジャスミンのみ耕三寺にて撮影)。

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