「お金に愛される」…何か違和感あるのよ、この言い回し

「お金に愛される」…何か違和感あるのよ、この言い回し

「金は天下のまわりもの」

…まぁ、昔からそう言うわね。COVID-19に関連して「お金」のことが強く言われることも増えてきた訳だが、どう向き合うか?ってのが問われているようにも思うなぁ。

オイラ、正直言うとだね「特別定額給付金」とやら、本当に貰えるんだろうか?と疑っているところもあるのよ。申請書類が届いていないからってのもあるけど。「給付が遅い」という声も相次いで聞かれる。

元々30万円の対象だったのに、10万円に減額された方が気の毒だ。

そんな中、TVショッピングで「お金に愛される財布」なんて品が紹介されていた。商品を見ると、ちょっと変わったカラーリングと思った以外は、物凄く斬新という訳でも無かった。

「お金に愛される」…ですか。

番組内では「お金に愛される=お金が貯まる」というアナウンスが多かった。あと「お金に愛される=お金が出ていかない」というものも。はてさて、それって本当に「愛されている」ことなのかしら?

もし「お金が貯まる」を重視するのであれば、財布ではなく貯金箱を作る方が理にかなっていると思う。簡単に開けられない貯金箱であれば「出ていかない」も同時に実現するってもんだ。

番組内で「(主にカードやレシートなどで)財布がパンパンなのは良くない」と言っていた。小銭が入りすぎて重いし出しづらいとなれば、それもきっと良くないわね。

紙幣パンパンも余り良くないね。防犯面を考えても。

オイラ、思うに「お金に愛される=自身にとって良いお金の使い方ができる」じゃないのかな。貯める一方では、折角欲しい物もみすみす逃す…なんてこともあるかも知れないからね。

「高かったけど、長く愛用している」っていう品もあるし、「中々手に入らなかったけど、手にしたら思いの外良い物だった」っていう品もある。どちらもお金を「使って」分かることだよ。

出ていくべき時にガチガチにガードを張っても…ねぇ。

絶対に使わないというお金であれば、貯金箱や金融機関などへの預け入れが確実だよ。使いたいと思う時には必要な分だけ使えば良い。

それに対して、財布はお金を上手く「使う」(誤解を恐れず言えば「手放す」)ためのものっていう気がする。財布に「貯める」機能は期待しない方が良さそうだ。

もちろん、無駄遣いは良くないよ。

さてさて、特別定額給付金…本当に手にできるのかしら? できたとして、どのように対応しようか。「愛される」かどうかは分からんが、結果的に良い方向に進めばと思う次第だ。

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