2月29日は「円満離婚の日」ですってよ
- 2020.02.29
- 地味な記念日カレンダー

それは2016年2月29日、つまり4年前の今日のこと。
4年に1度の「うるう年(うるう日)」、そこにも色々と記念日がある訳で。「クレープの日」や「肉の日」は29日であれば…ってところもあるようだが、2月29日だからこその記念日もあるようで。
しかし、この中ではやっぱり、この記念日に目が行きますな。
「円満離婚の日」

…オイラなりにも、すぐに理由は想像付いたよ。つまり、4年に1度しか無い日だから、その日を踏むこと自体少ないし、変に思い出すことも少ないのかな?と。
しかし、実際はそうでも無いようで、一般社団法人 日本記念日協会および、詳細のリンク先となっていた離婚式オフィシャルサイトによると、オイラが想像した理由ってのは一切含まれていなかった。
両サイトによると、実は離婚件数が多い月は3月だそうで、その前日でかつ4年に1度しか無い2月29日にこそ「夫婦の絆」「結婚・離婚の本質とは何か?」を改めて考えようという意味で制定したのだそうな。
同時に「2人に福(29)あれ」の意味も。
まぁ、ねぇ、「結婚しないことには離婚も出来ないんだぞー!!」って意見もあるだろう。それでも、離婚が心身ともに疲弊する出来事になることは十分に分かる。相当の思い切りも必要だしなぁ。
なので、離婚は避けて通りたいところでもあろう。「どうしても」って時には振りかざすところにもなろうが。漠然とした言い方にもなるが「どう言う位置づけで見るか?」ってことなんだろうな。
で、先の離婚式のサイトを見ると、ケジメをつけて新たな一歩を踏み出すって意味で式を挙げる方もあるとか。混乱やストーカー化の抑止、疎遠になりがちな友人関係を良好にするなどの効果もあるとか。
「離婚式(りこんしき)」の「り」を”Re”と見れば、「再び」にもなるか。
結婚式ではケーキカットで夫婦最初の共同作業とする一方、離婚式では指輪をハンマーで破壊して夫婦最後の共同作業とする…よぉ考えたな。
ともあれ、この記念日を契機に何をするかは人それぞれだが、結婚なり離婚なりには相当の信念なり決断なりが求められることには間違いない。安易には出来ないものだねぇ、ホント。
【地味な記念日カレンダー】
他にもこんな日があるよ。
1日 資格チャレンジの日 | 2日 | 3日 くるみパンの日 | 4日 みたらしだんごの日 ※ 3日と5日も | 5日 | 6日 手巻きロールケーキの日 | 7日 生パスタの日 ※ 8日も |
8日 信州地酒で乾杯の日 | 9日 パソコン検定の日 | 10日 Windows10の日 | 11日 おかあちゃん同盟の日 | 12日 育児の日 | 13日 お父さんの日 | 14日 |
15日 | 16日 トロの日 | 17日 国産なす消費拡大の日 | 18日 防犯の日 | 19日 松坂牛の日 | 20日 発芽野菜の日 | 21日 お部屋カスタマイズの日 |
22日 カニカマの日 ※ 6月のみ「かにの日」 | 23日 不眠の日 | 24日 削り節の日 | 25日 プリンの日 | 26日 プルーンの日 | 27日 | 28日 |
29日 Piknikの日 | 30日 EPAの日 | 31日 菜の日 |
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