Windows惨敗 Mac大勝利 2020年の確定申告は思わぬ罠が待ち構えていた
- 2020.02.18
- 怒れし若人の叫び

何のために買い替えたんだか。

2019年度分の所得税および復興特別所得税・贈与税の確定申告期間は、2020年2月17日から同3月16日までとなっている。個人事業者の消費税および地方消費税だと同3月31日までだ。
実は還付金が発生する案件については2月1日から始まっているし、2019年度分であれば、2020年に入ってフライングで提出しても「期間内に提出したもの」として受け付けて貰えるのよね。
オイラも今回は2月16日にe-Taxで提出…1日前倒しだな。提出した時点で所轄税務署からも「受理しました」とあったので、あー、やれやれと言ったところだ。

確定申告…オイラの場合、青色申告でもあるのだが、例年OSやブラウザの相性からWindowsのノートPCで行っていた。2020年1月でWindows7のサポートが切れたことで新しく10のノートPCを用意したのだが、これが
ビックリする位使えない!
…先に申し上げるが、ノートPCが不良品ってことではない。国税庁の方で「Windows10はOK」「Microsoft EdgeもOK」と言っている割に、蹴躓く要素が満載でして。
今回の申告から、マイナンバーカードを使って申告する場合には、対応するカードリーダーと共に準備を完了させてから書類を作成することになったのだが、全くもってカードを読み込まないのよ。
時間を置いても、うんともすんとも言わない。
事前準備でインストールするものがあって、その通りにしたのに「インストールしてください」的なことを何度も言われ、F5キーでリロードしてもノートPC自体を再起動しても、メッセージは変わらず。
ダメ元だと思いつつも痺れを切らせてMacbook Proでやってみたら、何とこれがスムーズに行きまして…Windows10のノートPCを買った意味は何だったんだ?って気分に苛まれたよ。
昔はWindows一辺倒で、Macが門前払いに近い扱いだったのになぁ…見事に逆転したね。ただ、ブラウザは必ずSafariでないとダメだけど。
相変わらずGoogle Chromeを使わせない気だな。
オイラがWindowsのノートPCを持つ理由って、今となっては確定申告(青色申告)全般の作業と、はがき作成ソフトによる住所管理だけなんだよね。
ところが、今回の確定申告でMacの方がスムーズに使えたとなれば、住所管理だけしか持つ理由が無い状況になる。敷いて言えば、確定申告の中でもExcelを使った仕分けシート作りが加わるくらいか。
これらがMacで対応出来るようになれば、いよいよオイラにWindowsは要らないってことになる。時間がある時にMac用の代替品や代替手段を探してみるか。
これから確定申告を行うという方はホント、時間や心に余裕がある状態で取り掛かるべきだと思う。あのイライラは半端無かったもん。あー、2021年以降もこんな感じだと嫌だよなぁ。
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