運動会は玉入れがアツい!? まさかここまで奥が深いとは

運動会は玉入れがアツい!? まさかここまで奥が深いとは

「組体操は感動を求めすぎ」っていう意見もあるよね。

運動会の組体操…オイラもやった…「やらされた」というのが正しいか。未だに何が楽しいんだか?という感覚しか無い。あの時代や年代でも危険性を十分に感じ取っていたからなぁ。

近年は運動会での組体操が禁止または廃止に向かっている。体育大学の在校生や教員の中でも「運動会でやるべきものではないのでは?」という意見があるらしい。

それを小学生からさせようと言うのだから…ねぇ。今後、何の糧になるのやら。

しかし、そんな中である競技が微笑ましいと話題になっているようだ。それが「ダンシング玉入れ」…名前からして惹かれるじゃないか。

ルールは簡単。ある曲が流れている間は、カゴに背を向けて曲に合わせて踊る。笛が鳴ったり曲が変わったらカゴに向かって走り、玉を投げ入れる。また笛が鳴ったり曲が元に戻ったりしたら踊りに徹する…というループ。

一定のところで玉入れを終え、カゴに入った玉の数を競う訳だ。

要は玉入れの合間に踊りが加わっただけなのだが、これが一般の方の動画でも見ていて面白い。いつ笛が鳴る? 曲が変わる?と思いながら踊る、そして、カゴに向かって走る図は微笑ましいったらありゃしない。

子どもに限らず、大人がやる分にも微笑ましく映るから凄いや。

オイラが動画で見た限りでは、ガーナ民謡の『チェッチェッコリ』が多く、DA PUMPの”USA”や妖怪ウォッチの曲でも踊っていたなぁ。オイラは組体操より、ダンシング玉入れの方が断然良いと思うなぁ。

思ったほど危険な感じも無かったのでね。

さて「玉入れ」と言えば、玉をポイポイとカゴに入れる訳だが、北海道の和寒町(わっさむちょう)で始まった「全日本玉入れ選手権」のやり方で投げる人が1人くらい居ると面白いかもなぁ。

全編で12分少々あるのだが、玉の投げ方が独特なのが分かるかと。コチラのページの「テクニック」の項目をご参照あれ。しかし、子どものうちからこの投げ方を心得ていると、何か妙な感じにもなるだろうなぁ。

聞けば「全日本玉入れ協会」なるものがあって、略称はAJTA(アジャタ)。一般の方向けの選手権に加え、「ウィルチェアーAJTA」なる車椅子でも参加できる種目もあるそうな。

障がいを少しでも取り除く姿勢は高く評価出来る。

そんな訳で「玉入れ」は奥が深い競技だ。組体操でなくても感動するし、感動まで行かなくても、人々の心を良い方向に揺さぶると思うんだよね。運動会シーズン真っ只中だけど、一考の価値はあると思うよ。