【キャリカレアンバサダーの終活】15. 死と向き合う4ヶ月間
- 2019.10.10
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今回のシリーズ(終活編)、気がつけば15回目だ。

キャリアカレッジジャパン(資格のキャリカレ)で学んできた「終活ライフケアプランナー養成講座」での学習もいよいよ佳境となった。これね…境遇とか年代とか関係無く強く勧められるぞ。
人間は「死」を恐れると言うか、忘れると言うか、逆らうと言うか…というところがあるので、そこに立ち返って冷静に考えることが必要なんだよなぁ。
中には「自分に限って死ぬなんて…」と思っている方もあるだろう。身近な家族や友人の死も認めないといったことも。でも残念ながら、オイラも含めて誰も避けられないんだよなぁ。
そんな現実を恐れるなとまでは言わないし言えないが、必要以上に恐れたり、いざと言う時に慌てたりということが抑えられるように…というのが終活であり、今回の学びの本質なんだろうと思う。
さて、今回の講座のテキストは3冊あるが、「テキスト1と3」と「テキスト2」で監修にあたった先生が異なることもあって、感じ方が変わってくる面もあるかと思う。

テキスト1と3は実際の法律や制度に即しての内容なので、割と身近なこととして文字通りの内容で理解出来るかと思う。しかし、テキスト2は「死生観」に関わることなので、意見が割れるところもあるかも知れない。
ただ、テキストの中でも「それが絶対的なもの」としていないので、テキストの考え方を押し付けるものにもなっていない。そこから自ら考えてみましょうね…という講師からのメッセージにも取れる。

そんなこともあって、自ら考えたり、資料を取り寄せたり、実情を調べたりしながら、今回の講座を進めることが出来た。理想的な学習が自ずと実現する内容だったなぁ。
勿論、多少なり悲壮感に包まれる場面もあったけど、学びの手を止めるものでは無く、むしろ冷静に物事を考えたり、これからの生き方へのヒントになったりもした。必要な悲壮感だったと言えよう。
残すところは最終試験。本シリーズもあと1回か2回といったところだろう。ここ最近のキャリカレの学びの中では長いシリーズになったかも知れないなぁ。さて、この先はどうしましょうかね。
「おーい、エンディングノートは書けたんね?」
あー、留さん、これはもう少しかかりそうだ。でも心配するでない。留さんのことはちゃんと書いているからね。
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