【キャリカレアンバサダーの伝言】2. 危機感と絶望感と事前準備

【キャリカレアンバサダーの伝言】2. 危機感と絶望感と事前準備

「終活」から飛躍する話で申し訳無いが。

2019年6月、金融庁が設けた金融審議会の市場ワーキンググループが『高齢社会における資産形成・管理』と題した報告書を作成。これがいわゆる「年金(老後)2,000万円不足問題」の火種となった。

報告書によると、毎月の生活費を考える際、収入から支出を引いて5万円の不足が出る場合、保有する資産から20年で約1,300万円、30年で約2,000万円の取り崩しが必要になるとあったのだ。

この文面は様々な解釈が可能かも知れないが、そこから「生涯安心の年金」という構造が崩れたと見る向きが多い。国民からも反発の声が上がり、国会でも追及されることとなった。

結局、財務大臣はこの報告書を「受け取らない」として、この案件そのものを無かったことにしようとしたが、こうした報道があった後でも、報告書自体は撤回されず、インターネット上にも残った。

オイラも当該資料をPDFファイルでダウンロードして保管している。その後、経済産業省が「2,900万円不足」という試算を2019年4月の審議会で出していたとの報道もあった。

どんな状況であれ、国から「不足」と言われたら危機感も募るし、絶望感で打ちひしがれるも無理は無い。「早々に死ぬことがお国に対する最後の御奉公かしら?」なんて思ってしまうこともある。

ただ「2,000万円」だろうが「2,900万円」だろうが、国側から具体的な数が出たことによって、少しでも準備や対策を取った方が良いだろうという意識が働いた方も多いのではないだろうか。

今ある資産を把握したり、毎月の収入と支出の額を確認したり…そこから、生活の見直しをかけることも可能だろう。そうすれば、自らは勿論のこと、誰かに遺す資産がプラスかマイナスかも分かってくる。

家計簿やエンディングノートを使って、1度「お金のまとめ」を書き出してみても良いだろう。場合によっては、これからのライフプランをまとめることも有効ではないか。

2019年7月21日投開票の参議院議員選挙でも、当然ながら今回の問題が争点となった。この問題に真摯に向き合える候補者に投票することも、1つの対策かも知れない。

「長生きしたい/したくない」という思いは人それぞれだと思うが、大抵の場合は、その人の人生が実際に何年になるかなんて分からないし決められない。

ただ、仮に長生きしたとして「長生きなんてするもんじゃないな」という人生よりも「長生き出来て良かった」と思える人生の方がずっと良いだろうということは分かっているつもりだ。

今回の問題から端を発した「老後資金」の対策も、現在受講中の「終活ライフケアプランナー養成講座」を通じて行っていきたい。しかし、2,000万円…途方も無い金額だ。

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