ある日突然、本格的に大根を扱えなくなった女
- 2018.12.02
- 私、滅入っています

参ったなぁ、また貰ってしまったか。
オイラにとって、多く食べてしまうとお腹を壊してしまう「大根」…ある方から貰ってようやく1本使い切ったと思いきや、また同じ方から1本貰ってしまった。オイラ、その方に大根が食べられないって話をしているのだが。
嫌がらせとしか思えんなぁ。
ただ、その方と親交が深い相方さんにとって、大根はあると本当に嬉しい模様。貰った直後に相方さんは1人でスーパーに行き、個人的に刺身を買って、その「つま」にと大根を切っていた。
上側をザクーンと切り落とし、せっせと桂剥きにしていた…が、収穫までにやや時間が経った大根だったのか、外側はかなり筋が多く、かなりの部分を落とした上で「つま」にしていたな。
ここで、相方さんが全ての下処理をしてくれるとありがたいのだが、そんなに甘くは無い。とは言え中途半端に放置されるのも困るので、残りはオイラが切っていくことになった。
食事がひと通り終わり、相方さんがグーグー寝る中で作業開始。
下側(先端部分)は味噌汁に入れると丁度良い長さの細切りにし、残りは3cmほどの輪切りに。いずれも皮を剥いてから作業を進めたのだが、確かに処分した皮は厚かった。筋も黒く見える箇所があったし。
それらは全部、ジッパー付ポリ袋に入れて冷凍保存に。この段階でも何か違和感を覚えていたのだが、まだ残っている「葉」の冷凍保存に向けて準備をすることに。
調べていくと、葉は細かく切って塩揉みをし、一旦搾った後に残った塩を洗い流して再度搾り冷凍保存…という流れが主流のようだ。ガッツリと葉が残っているものの、枯れた部分もあったので、まずはそれを落とすことに。
しかし、掘りたての状態で渡された大根が素直に切れる状態に無いことは想像に難くない。葉には土だけでなく虫も付いていた。そして葉そのものは意外にもチクチクするのだ。
そういった状況も災いしたのだろう。葉を切っていくうちに手が痒くなってしまい。あちこち飛び火してしまった。イラストのような発疹は無いものの、作業を何度か中断してボリボリ掻く始末。
何とか一連の作業を終えた時には20分近く時間が過ぎていた。
どうも本格的に大根がダメになったっぽい。ある友人が調べてくれて分かったのだが「大根アレルギーと」いうものは実際にあるようだわ。大根おろしでパッチテストをした図と共に紹介された論文も見た。
確か前回、大根を食べ終えた位のタイミングで口内炎が出来たのよね。今思うとアレルギーの症状だったのかも知れない。検査を受けていないから断言は出来ないけど、疑いはいっそう強まったな。
そんな訳で当面は大根を口にしない生活をしよう。全く扱わないというのは無理だろうけど、出来る限りのリスクは避けたいわなぁ。
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