敵に送ったアレなのか? オイラは手塩に掛けてこうしたぞ

敵に送ったアレなのか? オイラは手塩に掛けてこうしたぞ

全然減らないから参ったなぁ。

先日、とある方の香典返しで「塩」を軸としたギフトをいただいた。湿り気の強いもの、サラッとしたもの、ハーブや胡椒をブレンドしたものなど、様々なタイプの塩が入っていた。

これより前にも別の方から藻塩を貰っているし、それでなくてもオイラが買っていた塩もあるし…あー、どうしよう!? しかし「塩」ねぇ…お清めの塩なら良いのだが、まさか敵対視からとか?…まぁ、それならそれとしてだ。

そんな訳で、塩を買っても中々減らない。最後に買ったのはいつだったっけな?

塩を大量に使う方法ね…その昔であれば水戸泉(現 錦戸親方)や北桜(現 式秀親方)、今なら照強(てるつよし)や旭日松(あさひしょう)のように「ソルトシェイカー」で名を上げてみる…って、勿体無いわ、その使い方。

オイラは料理の際に塩を殆ど使わないもんで。リンゴを切った時に色止めに使うとか、ナスを切った時にアク抜きで使うとか、パスタを茹でる際にどういう理由か知らんけど使うとか…位なのよ、多く使う時ってのが。

これらのどこが多いんだ?って言われるかも知れないが。

このままだと塩ばかりがたまっていく…と困り果てていたある日、近所のスーパーで豚ロース肉のブロックを見かけた。アメリカ産で100gあたり79円と格安。300g位のものをお買い上げ。

そこで思い出したのよ。

「塩釜」を作ってみる…パーティーやバーベキューなどで魅せるタイプのアレ。一般的なのは鯛だろうけど、ブロック肉でも出来ると聞いたことがある。塩釜であれば大量の塩を惜しみ無く使えるだろう。

そんな訳で塩釜作りに挑戦

…と息巻いていたのに、この製作工程を見事に撮影し忘れるオイラ。塩釜を割る光景さえも押さえていない。いきなり切り分けた写真で申し訳ないが、こんな感じで出来るのだ。

いただいた塩のうち、湿り気のある塩(240g)、ハーブ&ソルト(25g)、ペッパー&ソルト(25g)を卵白(1個分)と一緒に合わせる。本当は卵白を泡立てるべきだが、手で捏ねるようにして合わせるでも問題無いようだ。

天板の上にクッキングシート(無ければアルミホイル)を敷き、1cmほどの厚さで肉の底面より少し大きめに塩を広げる。そこに肉を置き、残りの塩を隙間無く押さえるようにして包んでいく。

これを170℃のオーブンで40〜50分焼いていく。今回は豚肉なので、しっかりと火を通す必要があったが、魚や牛肉であればもう少し短い時間でも良いかも知れない。

ソースはバルサミコ酢(50ml)を半分になる位まで煮詰めたもの。バルサミコ酢も相方さんが買って以来長く置かれたものだったから、これを機に使い切ることが出来て良かった良かった。

今回は焼けた段階で塩釜にヒビが入っており、槌(トンカチ)が無くても中身を取り出すことが出来た。ヒビ無く焼けていれば、塩釜を割る楽しみもひとつの醍醐味だけどね。

見栄えの面では少々残念だったが、食べてみたらこれが美味しいのなんの。塩辛くも固くもならず、箸が止まらなかったね。一見、豪華な料理だけど、料理初心者でも挑戦出来ると思ったぞ。

尚、残った卵黄(1個分)は、全卵(1個分)と合わせ、味噌汁の具になりましたとさ。参考まで。

こうして、かなりの塩を消費することに成功したオイラだが、まだまだ塩は残っており、もう1回位は塩釜を作るべきかと思うほどだ。次回は何で作ろうかね? 余裕があったら牛肉で試したいねぇ。

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