続・意識高い系料理道!? 無理なくシフトチェンジしようじゃないの

続・意識高い系料理道!? 無理なくシフトチェンジしようじゃないの

さて、次はどこにテコ入れする?
ボチボチと始めていた「調味料の見直し」…煮干し(いりこ)や昆布から出汁を取るようになり始めたのを機に、折角だから調味料も良いものにして、普段の料理もグレードアップを図ろうと思った訳だ。

これまでに見直したのは酢と本みりん、それに味噌ですな。それぞれに共通することは「原材料がゴチャゴチャ入っていないこと」…新たに買った品は潔い位のものが多いですな。

その流れを受けて新たに買い直したのが「料理酒」と「醤油」である。料理酒は早いこと空になっていたのだが、醤油と一緒に使うケースが多いので、醤油が空になるタイミングを待って導入した。

今回買ったのは「日の出」ブランドで知られるキング醸造の「料理専用 米だけの酒」…本みりんよりも使う機会が多いので900mlをば。国産米100%で作られた食塩無添加の清酒。レジでは年齢確認画面が出たぞ。

アルコール度数が13.5度なので、開けた瞬間に酔ってしまいそうな深い香りが台所中に広がった。しかし、そんなアルコールのお陰で肉魚の臭みを消したり、肉質を柔らかくしたりと大変重宝している。

出汁を取る際に、水500mlに対して料理酒5ml(小さじ1杯)位加えてから火にかけると、出汁の色や香り、味にも深みが出てくる。アルコールは水よりも沸点が高いので、煮出している内にアルコール分は飛ぶぞ。

尚、米100%とあれば「純米酒」と呼びたくなるが、こう呼ぶには色々な規定があるようで、今回の品は該当しないとのこと。詳しいことはNPO法人 日本純米酒普及協会の説明ページをご覧いただこう。

続いて醤油は、ヤマサ醤油の「ヤマサ 特選有機しょうゆ」をば。知人からは「有機食材摂ってる?(= 摂った方が良いよ)」と言われていたが、今回の品を選んだ最大のポイントは「材料のシンプルさ」にある。

醤油の基本の材料は「大豆」「小麦」「塩」の3つ。しかし、よく店頭で見かける醤油の多くは「アルコール」や「脱脂加工大豆」などが加わっている。醤油にアルコール?と思ってしまうが、お手元の品にもある可能性が高いぞ。

今回の商品は大豆、小麦、塩のみで出来たもの。「特選有機」とある割には手が届きやすい価格もありがたかった。同じ500mlでもCMでよく見かける商品の方が高いと言うケースも間々あるぞ。

今回の醤油を最初に使ったのは、今が旬のサンマの刺身である。アルコールが入っていないからか、かなりまろやかな醤油だったなぁ。サンマの味をしっかりと活かしていた。

これまでと同じ分量をかけつゆや煮物などで使っても、塩やアルコールの舌にビリビリ来る感じはゼロ。ここまで明確に違いが分かったのも初めてである。あと、こういったパッケージで販売されるのも。

そんな訳で、かなりの材料が見直され、それぞれが良い方向に動いている。そうこうしていると味覚に変化が出たのだろう、思わぬ事態に見舞われたのだ。オイラだけでなく相方さんも。

これについては次回のブログで綴っていくことにしよう。

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