車検を邪険に扱うなかれ 目からウロコなこともあるんじゃけぇ

車検を邪険に扱うなかれ 目からウロコなこともあるんじゃけぇ

「この機会だから、あれも買って、これも買って…」

相方さんは、個人で積み立てていた預金が満期を迎えたことで、あれこれ欲しかったものを一気に買いたいモードになっている模様。しかし、ここでオイラが釘を刺した。

「そろそろ車検でしょ?」

そう、相方さんの車が車検の時期を迎えたのだ。当人はすっかり忘れていた模様。オイラが釘を刺さなかったら、どうなっていただろうか。ともあれ、オイラは車検の予約を急がせた。

これまで、相方さんの知人で自動車販売だけでなく整備も手がける方にお願いしていたが、その方が体力の限界から廃業された。色々と当たった結果、今回は今まで何故か敬遠し続けていた車検専門店にお願いすることに。

新聞折込チラシが決め手になった。

今までだと、車を預けて代車を手配し、時間も費用も結構かかるものだったが、今回は最短で45分で車検が完了し、申請手数料や事務手数料などをカットしたものとあった。

相方さんが敬遠していたのは、時間や費用をカットする分、抜かりが出るのでは?という不安があったからのようで…あと、チェーン店ということで、地元にお金を落とすという感覚になれないとの話も。

しかし、派手にお金を使える時期では無く、この先のスケジュールを考えると、車を長く預けること自体も困難だった。そうなると敬遠している場合でも無いな、と。

早速Web予約をし、割と早い段階で実施できる段取りに。他の用事もあったとは言え、何故かオイラもその店にご同行することとなった。

今回行った店の第一印象は、意外と従業員が多いということ。自動車整備士や検査員の方は勿論のこと、受付や事務担当の方、営業の方などもその場に複数居る状況だった。

人数が多いと心配になる情報の引き継ぎもしっかりしていたなぁ。

受付の方から車検の流れ、気になる点、費用などの説明を受けた後に見積もりへ。実はその間に点検が始まっている。見積り後に作業工程や必要となる部品などの説明を受け、その後に部品交換や整備に入るという流れだ。

で、その場で言われたのがタイヤの状態。かなり摩耗している上に、空気圧も気になるとの話。結論から言うと、従来の車検と同じ位の費用となったが、これは人を不幸にしないために必要な出費だ。惜しむことはしない。

作業中は近くのスーパーに行き、50分ほどして戻ったら見事に車検が完了していた。相方さんは事前にタイヤ以外でも気になる点を挙げていたが、その点の状況や検査で新たに判明した点なども丁寧に説明していただけた。

この時点で、相方さんが予約前に持っていた不安はすっかり無くなっていた模様。逆に、これまでの車検よりも分かりやすくて助かったとも話していた。気持ちよく支払いも済ませてお疲れ様でした、と。

ただ、この時点では車の窓に貼る車検証が仮のもの(有効期限は2週間)となっており、期限が切れるまでに正式な車検証をお店まで受け取りに行く必要がある。この点だけは注意が必要だ。

車検完了後の車はタイヤが変わったことで軽く動く。オイラも助手席に居て、ガタガタ揺れる感覚が減っているように感じた。自分の車で帰れる安心感も相方さんにとっては良かったようだ。

食わず嫌いはアカンという好例になる車検だったな。

今回のお店では6ヶ月点検を無料で受けられるとのことで、今回の車検で何とか合格となった項目の再確認も出来る。次回の車検までに大きなトラブルが出ないと良いが…ってか、そうなってもすぐ対処出来るようにしたいわなぁ。

オイラは車を持っていないし運転もしないけど、色々と勉強になったわ。