世の中、謎の基準で買い物をする方が続出中なのかい?

NO IMAGE

理解出来ないのはオイラだけなんだろうか…。

スーパーやコンビニなどで買い物をする…その時、何に注目するだろうか? 先日、とあるスーパーで買い物をした時、どうにもこうにも理解しがたい案件に出くわした。

ここで、本題に入る前の下準備として。実際の商品では無いが、一例として、2つのメーカーの「醤油(しょうゆ)」のPOPを挙げることにしよう。

1つ目は、国産の大豆を使う一方で、添加物を一切加えていないもの。

2つ目は、出汁が入っているので、あれこれ便利に使えるもの。

もし、「2つのPOPだけでどちらを買うかを判断しなさい」ってなったら、オイラはここを注目するだろう。

1. メーカー名
2. 商品名と、そこから読み取れる商品の特徴
3. 容量
4. 売価

恐らく、多くの方はこの4点を重視するんじゃないかと思う。しかし、先日の買い物では、予想外の着眼点を持つ親子に出くわした。ここで本題に戻る。

オイラはその時、味噌を買おうと棚を見ていると、小学生位の子ども(男の子)が、「お母さん、これにしようよ」と、オイラが見ていたのとは違う味噌を指さして言い出した。そこまでは特に問題無い。

問題はその後。

「これ、4.6割引だってよ」

へぇ「4.6割引」って値札の渋い所を見ているなぁって思っていたら、お母さんが

「え? 4.6割引!? じゃあそれ買おう」

…ん? お母さんは割引率で買う品を決めているのかい!? かなり着眼点が個性的な親子だなぁ。チラッと見たら、特にどうってことのない味噌だった。

しかし、ここで親子の会話は終わらなかった。

「あー、こっちは6.3割引だって!!」

男の子がそう言えば、お母さんが「え、どれ?」と返す。男の子が指差す品を見て、

「あー、これだったら、こっちでもイイや」

…そそくさとカゴの商品を入れ替えていた。入れ替えていた方が高いし、素材の特徴差も見られない。本当に割引率だけで行ったのだろう。しかし、この買い方は味噌だけにとどまらず、醤油でも展開されていた。

先の2つのPOPで言えば前者は「4.4割引(380円)」、後者は「2.8割引(360円)」…あの親子にかかると、割引率で前者を選ぶんだろうなぁ。メーカーや素材などは気にせず、売価が高くっても構わないのだろうか。

割引率ね…書かれていないPOPも結構あるんだけどなぁ。他店と比べて割り引かれている(つまり売価の比較で買う)という買い方はあるけど、メーカー希望価格からの割引率で決めるってことは無いよなぁ。

あのお母さんには、商品の特徴を掴んでいたり、他店の値段を踏まえていたりという感じが微塵も見られなかった。割引率を決め手にするって賢いんだかどうなんだか…という買い物だ、これ。

オイラには出来ん、それって。

その後、あれこれ買い物をしていったのだが、途中で相方さんと合流した。すると相方さんも気になる商品を手にとって

「へぇ〜っ、これ5.6割引かぁ」

…嗚呼、身近な所で理解不能な状態が再現されるとは。取り敢えず、オイラはオイラの判断基準で買い物を進めていった。これが絶対というものは無いにせよ、やっぱり納得出来ないわ。

価値観・価値判断は人それぞれ…と思うしか無いか。