未知との遭遇…初めてハクビシンを見てフリーズした女

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完全に様子が違っていたもんなぁ。

オイラが暮らす家周辺には野良猫さんが足繁く通っている。去勢または避妊している猫が多いので「地域猫」と呼ぶべきだろうか。意外と顔立ちが良く、時折面白い動きを見せることがある。

一時期よりも数が減ってしまい、来る殆どが雄なので、このままだと数年うちに猫は消えてしまうだろう。新たな猫が来ないなぁ…と思っていた2018年5月のある朝、家の外に何か違う雰囲気を感じてしまった。

この辺りに来る猫は、ブロック塀や柵に乗ることはあっても、その上をスタスタ歩くことは無い。しかし、どうもスタスタ歩く者がある。しかも、よく来る猫よりも大きそう。恐る恐る見たら…

猫ちゃうわ、これ!!

ビックリしたわ、ホント。暫くフリーズしてもうた。実際にはかなり黒かったなぁ。しかし、あの顔を忘れてはならぬと、オイラも視線を外さずに見ていた。すると、向こうは怯んだのか、引き返して去っていった。

後にも先にも、あの顔を見ることは無い。

しかし、オイラにとっては知らない生き物。アライグマやタヌキとは違うけど、何かは分からない。そんな時、相方さんの知人の言葉をふと思い出した。

「近所にハクビシンが出たのよ!!」

もしかして、あれがハクビシンなのか!? 調べてみると、これが正解だった。

ハクビシン(白鼻芯)…日本で唯一生息するジャコウネコ科の生物で、外来種と考えられているそうな。主に中国大陸南部に生息し、東南アジアや南アジア、台湾などにも生息している。

日本では本州の東半分と四国に生息し、北海道でも確認されているらしい。広島出身のオイラが今回初めて見たってのも納得だ。駆除対象とはなっていないものの、鳥獣保護法によって「狩猟獣」に指定されている。

仮に民家に侵入したり、農作物を荒らしたりなどの被害が出ても、鳥獣保護法により都道府県の許可が必要になることから、捕獲も簡単には出来ないらしい。大人しい性格ゆえ、人間の姿を見ると逃げてしまうようだ。

海外では、食用や筆の材料用として乱獲されたことで、ハクビシンの生息数が減っているらしい。日本でも車にひかれる事故が増えているのだとか。折り合うのは中々難しいのかも。

とは言え、相方さんの知人いわく「フン害があってね…」とのこと。また、屋根裏などに侵入するケースもあるらしい。困った事態になれば、住んでいる自治体に連絡することも大事かも知れないなぁ。

今のところ実害が無いのでビックリした程度で済んでいるけど、ハクビシンも油断ならないなぁ。特に子どもだと可愛く見えるだけにね。この先ハクビシンを見かけても慌てないようにしないとなぁ。

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