日本の夏、ガパオの夏…タイ料理の知恵って凄いもんだ

日本の夏、ガパオの夏…タイ料理の知恵って凄いもんだ

「タイは、若いうちに行け」

…というフレーズを聞いて「あー、懐かしい」と思う世代もあるだろう。「若くないら行くな」という意味では無いと思うが。それはさておき、本日はタイ料理のお話。

「タイ料理」と聞くと、トムヤムクンやグリーンカレーなど、どこか「辛い」というイメージがある。辛いものが苦手なオイラは中々試せずに居るが、唯一、結構好んで食べるものがある。

ガパオ

…うん、確かに辛い要素もあるのだが、食べやすい要素が結構あるんだよね。豚や鶏のひき肉、イカなどを使った炒めもので、目玉焼き(揚げているケースもある)と共にご飯と提供されることが多い。

実は「ガパオ」って、料理そのものの名前ではなく、そこに使われる「ホーリーバジル」というハーブのことを指すのだとか。

料理を指す場合には「ガパオの炒めもの」とか言うのが正式なんだろうかねぇ。あと、ご飯も必須とは限らないようだし。とは言え、ご飯に合うことから、日本でも馴染みが深いのは間違い無いだろう。

タイ料理(アジア料理)の店だけでなく、近年はコンビニエンスストアにも並ぶことがある。オイラもセブンイレブンで買って食べたのが最初だったなぁ。ずっと食べたいまでは無いにせよ、あると買ってしまうかな。

で、2018年6月8日のこと、久々に買ったのよ。

Twitterにて「6月8日はガパオの日」ツイートが多く見られた。「ガパオの日」は実際に(一社)日本記念日協会にて認定されている。そこまで言うなら買うしかない…と、昼前の用事が済んだらスタコラサッサとお店へと。

向かったのはキッチンオリジン…オリジン東秀の系列店ね。ここの「ガパオライス」は中々刺激的だった。今まで食べた中で1番スパイスが効いていた。ちょっと咳が続いてしまったものの、味は抜群に良い。

添付の辛味ソースは使わなかった。目玉焼きや千切りキャベツと合わせると、一気にまろやかになる。この2つの存在はありがたいね。タケノコなどが入っているから、たべ応えも強まる。

タイ料理に限らず、東南アジアの料理が「辛い」のは、辛さで一気に暑くなった後、スッと熱が引いた時に涼しさを感じさせるためと聞いたことがある。今回は正にそれを体験することが出来た。なるほど、よく出来ている。

英語では「辛い」も「暑い(熱い)」も”hot”だもんなぁ。

近年の咳の続き方を考えると、頻繁に食べるのは難しいが、熱帯に近づきつつある日本の夏に合う「ガパオの炒めもの」は、食べておきたいものになるだろうねぇ。

ちなみに、Twitter上で盛り上がっていた「ガパオ」は、ほっともっとだったけど、家から近くないもんで断念。セブンイレブンも2018年6月9日現在、取り扱いが無いのか。

ただ、以前のことを思えば、ガパオの炒めものを食べられる場所は増えていると思う。泣きそうな辛さという訳ではないので、試してみる価値もあるでしょうなぁ。

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