肝炎ウイルス検査の通知が来たんだけど…これってどういうこと?
- 2018.06.05
- ま、そう言うことか

そういうお年頃ってことだろうけど。

先日、オイラ宛で1通の封筒が届いた。オイラは今年度で40ちゃいを迎える。なので、当初は通常の健康診断の案内だと思ったのだが、開けてみると「検診受診券」とあって、ちょっと様子が違う。
更に文章を見ると「肝炎ウイルス検診」とある。肝炎ウイルス…正直ピンと来ていない。肝炎って、ウイルスによる発症もあるとは思うが、どうしても飲酒やストレスなどで起きやすいのでは?と思ってしまうのだ。
肝炎ウイルス…ウイルス性肝炎…かぁ。
国立研究開発法人国立国際医療研究センター 肝炎情報センター事務局が開設しているサイト「肝炎ウイルス検査マップ」によると、日本国内での肝炎の多くはB型またはC型ウイルスに感染して起こっているとある。
そうだったのか…考えを改めねば。
ウイルスはB型C型共に血液から感染するケースが主だとされている。かつては輸血による感染が社会問題となった。現在は予防対策も取られているが、それとは異なる感染経路もあるようだ。
詳細は上記サイトへのリンクからご覧いただくと良いだろう。
で、肝炎ウイルス検査は、これまで検査を受けたことが無い方を中心に「最低でも一生に一度は」受診することを推奨されている。
今回届いた通知は、40歳以上で検査(検診)を受けたことが無い方向けに発送されたそうな。まぁ、オイラはまだ40歳じゃないんだけど、現在39歳でも40歳になる年度にある方にも送られているんだそうな。
そういうことだったら、受けて結果を把握しておいた方が良さそうだな。
オイラの場合、ウイルスとかどうとか関係無く、肝臓は気にしないといけない状況だ。極度の貧血ゆえに死ぬまで鉄剤を切らせないんだけど、この「鉄剤」ってのが肝臓に負担をかけやすいそうでね。
なので、一般の健康診断でも採血の結果を見る際には、赤血球(ヘモグロビン)だけでなく、肝機能の数値も見るようにと念押しされている。アルコールは元々そんなに摂らないけど、用心に越したことは無いわなぁ。
あと、東洋医学の世界では、肝臓を「怒りの臓器」と呼ぶと聞いたことがある。ストレスなどで怒りがたまっている状態にあれば、肝臓も相当な負荷がかかっているんだろうねぇ。
いずれにせよ、検診期間には限りがあるので、早い段階で受けることにしよう。どんな理由であれ、肝炎が酷くなると死に至ることもあるらしいから、己を知る意味でも早めに予約だな。
血液検査か…採血に耐えうるかどうかが問題だな。
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