時をかけるミカン…まだ味わいたいからジャムにしてみたぞ
- 2018.05.31
- よく食べ、よく飲もう

あれは2017年12月のこと。

オイラが広島帰省から戻ってくると、居間に段ボール箱があった。中身はミカンとレモン。先日のブログで登場した相方さんの知人から贈られたものだった。
農薬不使用ってことで形や色はまちまちだが、恐らく10kg位あったんだと思う。幾らかはお裾分けしたらしい。レモンは申し分ない味。ミカンは裏年に当たったからか、味が惜しくも薄い感じがした。

味が薄かったり酸味が強かったりするミカンは、炙るか焼くかするのがオイラ流。こうすると甘みが出てくるのよね。今回は量が多いので、大きめのフライパンで対応。

皮をむいて、冷凍保存がきくジッパー袋に入れてみた。これでほぼ500g。2袋こしらえて冷凍保存にした。目的はただ1つ。

ジャムにするためだ。ジャムを作る際には、事前に果物を冷凍保存しておくと砂糖が浸透しやすくなり、製作工程もラクになるとされている。
2018年5月中旬。寒くて石油ストーブ無しでは震える日があったので、冷凍室からミカンを取り出し、ジャムを作ることに。ミカン1kgに対して砂糖も1kg。アヲハタジャムデッキで得た技をあれこれ駆使しつつ。
アヲハタジャムデッキやつばきねこの瓶などを用意して詰めてみたら、材料各1kgではあるものの意外と少なかったような。6本プラス微妙な量1本…まぁでも色も味も良い感じで出来て良かったわ。
このうち2本は贈り主でもある相方さんの知人にプレゼント。瓶いっぱいに詰められなかったものは我が家で食すことに。
砂糖多めで密封も出来ているので、日持ちは結構するぞ。
さて、2017年のミカンは裏年に当たった…と綴ったが、もし本当にそうであれば、2018年は当たり年になるだろう。それもそれで味わいがあるだろうねぇ。ジャムになるかどうか…いただける前提で話すのもアレだけど。
美味しいものを美味しい形で保存出来るのは良いことだ。
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