誰か「二刀流」と「二足のわらじ」と「両立」の違いを教えてくれ

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大化けして怖いっていう印象さえあるなぁ。

プロ野球の日本ハムファイターズで活躍し、2018年度からはアメリカ大リーグのロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手。シーズンが始まると、2試合連続勝利に3試合連続ホームランと予想以上の活躍だ。

日本ハム時代でこんなことあったっけ!?

しかし「投げて良し、打ってよし」と言うことで「二刀流」とも呼ばれている。同じ「野球」の中で、2つの働きをこなしているっていうことですな。

それに引っ掛けてか、先日、NHK総合の『首都圏ネットワーク』で、巷の「二刀流」を探すという特集が組まれていた。街行く方にインタビューしたり、「二刀流」と思われる方を取材したり。

しかし、これがどうも「二刀流」と思えないんだわ。

例えば「私は学校の勉強と部活を二刀流でやっています」と話す女子高校生や、「仕事と家事(育児)の二刀流ですね」と答える男性会社員など。どう考えてもそれは「二足のわらじ」とか「両立」じゃないか?

一緒に番組を見ていた相方さんも首を捻っておったわ。

「二刀流」ねぇ…「通訳」の仕事ってのはそうじゃないかな? 例えば「英語」と「日本語」みたいに、複数の言語を1つの場面で操るってのは。同時通訳者ともなれば、相当な腕の持ち主だと思うなぁ。

いや、待てよ…本来「二刀流」ってのは、1つのもので対応していることを2つで同時に対応するってことだよな? 「刀」とある位だから、イメージとしては、この写真みたいな感じか。

そうなると、イラストレーターの水森亜土さんの手法ってのは、まさに「二刀流」だよなぁ。右手にペン、左手にもペン…それらを巧みに走らせて可愛いイラストを描いていく。そう、亜土ちゃんは見事な「二刀流」なのだ!!

実は好角家だったのね、亜土ちゃんは。後ろの女性は豪栄道のお母様。

ちなみに、番組を観ながら思い浮かんだ「オイラの二刀流と思えるところ」は、WindowsとMacのPCを同時に動かすことと、AndroidとiOSの端末を同時に動かすことだった。

「二刀流」とは言わんか、これは。

兎も角、「二刀流」ってのは並大抵のことでは出来ないね。「二足のわらじ」や「両立」なら色々な場面であるかと思うが…うーん、概念や意義が混沌としてきたぞ。

しかし、「二足のわらじ」も「両立」も「1つのものだけで勝負しない」「他の強みがある」ってことで見ると凄いことなんだよね。そこで潰されるケースもあるかも知れないから、ある意味で「保険」なんだよ、これは。

「二刀流」かぁ…。

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