春を告げるツクシは食べるところまで愛でたいもんだ

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いくつになっても、これ見たらはしゃぐわ。

ツクシ、ツクシ、春はこれに尽くし…うん、我ながら何言ってんだ。宅地内で見かけることは無いが、出かけた先で見るとキャッキャしてしまう訳だ。

やったー、ツクシが出ている!! しかも大量ま〜ちゅ〜り〜…TAI RYO TAIRYO…とまぁ歌ってしまう勢いで。

今回は結構若いツクシが多いぞ。奥にも見えている。

摘むこと8本。例年1本か2本ってところなのにね。積んだ場所は相方さん家の墓地。墓地にツクシって、それだけで笑いが出るわ。あくまでその敷地内で摘んだ訳だ。

野原とか道端だと衛生的にどうなの?と思うこともあるが、人の手が入った墓地だから、そういう不安は無いだろう。強いて言えば、山の中なのでスギ花粉を被っているのが不安要素だろうか。

まぁ、それもしっかり洗えば大丈夫だ。

さて、ツクシを食べるとなれば、あの苦味やエグ味がねぇ…ってなることも多い。あと、調理方法も頭を悩ませるところ。

オイラの母親は大抵、醤油で煮ていた…これが結構苦いしエグい。ツクシの可愛さは相当失われるわなぁ、これ。そんな訳でオイラは醤油煮を選ばなかった。Google先生、良い提案を。

色々と提示する中で、「旬の食材百科」というサイトのツクシの項が大いに役立った。

まずは、水洗いをして「袴(はかま)」を丁寧に取っていく。大量に摘んでいると結構大変な作業になるかも知れないが、固くてアクが凄いとなれば面倒臭がらず取っておこう。

そう言えば、母親は袴を取っていなかったような…。

美味しいツクシは頭の部分が開いていなくて、緑色の部分が多いとのこと。袴と袴の間隔が狭いのも良い証とか。今回はこの1本がイマイチだった以外はかなり良いものが手に入ったことになる。

ひとまず全部終えたぞ。

袴を取ってもアクは凄い…と言うことで、アク抜きがてら下茹でをば。沸騰したお湯で15秒ほど茹でる。8本とは言え、お湯の色にはビックリしたぞ。尚、天ぷらにする場合は、茹でる必要が無いとのこと。

茹でたらすぐに冷水に。この水も5回取り替えた。5回やっても黄色と言うか緑と言うか…という色(つまりアク)が出て来る。母親はこういう下処理もしていたのだろうか!?

で、今回の「旬の食材百科」では、おすすめの食べ方として、卵とじや佃煮、おひたしを挙げていた。母親の作ったものは佃煮と言えるか分からないが…ここは敢えて定番を外すことにしよう。

で、オイラが出した結論はパスタ…写真では分かりにくいが、トッピングとして使ってみた。小松菜と舞茸、ベーコンの和風パスタで、味付は父親から貰っただしのみ。ツクシも少しだけ炒めておる。

これがかなり良かった。苦味は少しあるのだが、決して嫌味になっていない。エグ味は無かったよなぁ。相方さんにも好評。良かった、今回のサイトを見ていて。ありがとう。

そんな訳で、食べるところまで「ツクシを愛でる」ことが出来るようになったオイラ。この先、ツクシが手に入ることは無いと思うけど、手に入ってもビビること無くやっていけそうだ。

オイラもひとつ、大人になったよのぉ。

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