書いてあるURLが使えない…それすら確認しないって大丈夫なの?

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やっぱり気をつけるところだと思うよ。

東京都府中市で発生した市所有施設ウェブサイト改ざん放置案件。事案発生後にサイトを停止したものの、そこから3ヶ月もの間、何の進捗も知らされず放置状態となったのだ。

しかも悪いことに、サイトを停止していた間に同施設の新聞折込チラシが発行され、そこには使えないURLが記され「Webで予約可能」といった文言まであったのだ。

オイラ、初めて聞いたよ。市議会一般質問で市側から「遺憾の意」なんて出たんだよね。外部委託だったもんだから、市が知らぬ間にチラシを発行していたという状況だったらしい。

しかし、このチラシに掲載されていた方が、やってはいけない事態も引き起こしていたのだ。これについては、オイラも含め、インターネットに接する回数が多い方が肝に銘じるべきことだと思う。

2017年12月のある日のこと。色々とブログを見て回る中に、今回の施設で文化教室を開いている女性のブログに当たった。市内在住で、開講歴も長くかつ数も多いようだ。

ブログでは自身や受講生の作品だけでなく、教室の開講案内も掲載していた。その中で、今回問題になった施設での開講案内もしていた。

しかし、これがマズかった。

その方はチラシが発行された2017年11月1日に、ブログ記事を更新していた。「本日のチラシに載っている」と伝えると同時に、問題の施設のURLを掲載してしまったのだ。

市施設のウェブサイトがサイバー攻撃を受けて改ざんされたのが、同年8月25日のこと。その後、対象のURLは停止した。復旧したのは3ヶ月以上経過した11月30日だ。

つまり、この女性は対象の施設のURLが使えないことを全く確認しないまま、記事を投稿していたことになる。この女性もある意味で被害者かも知れないが、読者は狐につままれた感じだっただろう。

コメント欄にクレームが無かったことから、問題のURLにアクセスしようとした人は居なかったかも知れないけどね。

この女性の過去の記事を見ると、講座の案内記事は日付が変わる以外はそれほど変化が無いようだった。単純にコピー&ペーストして、日付を変えただけってことなのだろう。

これって、記事を綴る都度、URLを入力していれば起き得ないミスだったろうに。オイラも同じURLを複数回貼ることもあるけど、記事を綴るたびにアクセスして有効であるかどうかを確認している。

記事を公開した後にURLが無効になることはあるが、初回更新の時点でアクセス出来ないってことはまず無い。楽して記事をこしらえようとすると、こういうミスが出るんだろうねぇ。

この女性の案件は、府中市にとって何ら打撃にもならないと思うが、改ざんの事実が市施設と市公式ウェブサイト以外で知らされていなかったことを考えると、市の対応は不十分だったと言えるだろうねぇ。

まぁ、後味悪いわな。

それは兎も角、オイラもこうしてあれこれ綴る身ではあるので、気をつけるべきところは多いよなぁ。今回の一件で痛感したよ。

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