【東京都府中市大ピンチ!?】検挙で消えたまぼろしのパレード

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スポーツ界の不祥事がこんなことに続くとは。

大相撲やカヌーなどでとんでもない事態が報じられた…が、2019年のワールドカップに向けて盛り上がりつつあるラグビーでも、あるまじきことが起きたようだ。

これがまた東京都府中市に大打撃を与えてしまった。面目丸潰れになるような案件。シリーズで綴っている第2回目は、この件について綴ることにしよう。過去および今後の記事は下記の通りだ。

第1回 市職員高速道スピード超過で失職
第2回 サントリーラグビー選手不祥事で優勝パレード中止 (本記事)
第3回 小室哲哉氏電撃引退で市特命大使が不在に
第4回 稀勢の里連続休場で地元神社の豆まきが大ピンチか
第5回 市所有施設のウェブサイトへのサイバー攻撃を3ヶ月放置

府中市が本拠地のラグビーチーム「サントリーサンゴリアス」。今季リーグで2連覇を達成したのだが、所属する選手がタクシー運転手を殴った上に料金を踏み倒して逃走したとして逮捕されたのだ。

朝日新聞デジタルの記事によると、事件は2017年12月31日に発生したが、その事実を伏せた上でチームは試合をこなしていた。優勝が決まった後、2018年1月17日になって初めて報道されたのだ。

チーム広報では翌18日の発表か…何か後手後手だねぇ。

「事実を把握していたのなら何で早く公表しないんだ?」「チームもだが、日本ラグビーフットボール協会も本件を隠したのか?」など批判が殺到。そりゃそうだ。良くは思えんよ。

で、昨シーズンもそうだったのだが、優勝すれば市中心地で優勝パレードをするんだよね。それが今回の件で見事に吹っ飛んだ。ある意味で観光の呼び水だったろうに、市民の夢をことごとく壊したな。

ラグビーに関するイベントの中でのパレードで、今回はパレードのみが中止に。ただ、パレードを楽しみにしている方も多いだろうから、他の催し物は工夫しないと集客が難しいだろうねぇ。

市としてもチームを「市の誇り」にしたかっただろうにねぇ。1月21日発行の市広報誌でも大きく取り上げていたのだが、まぼろしのパレードとなってしまった。涙の足音が響く。

まぁ、月3回も広報誌を発行しているのがアダになったような気もするね。2回とか1回だけとかだと、修正がきいた可能性もあっただろうに。

結局、当該選手は「酒に酔っていて覚えていない」と、一貫して容疑を否認。不起訴処分(処分保留で釈放)となったようだが、社会的責任は大きいだろう。

こうして、またしても困った形で府中市が注目されることとなった。報道された日が前回紹介の市職員の件と同じ日だからねぇ。かなりのダメージとなっただろう。

しかし、その流れは止まらなかった。悪夢はどんどん続いていったのだ。2日後の1月19日…まさか2つのニュースで翻弄されることになるとは。