折角のご厚意も台無しだ 恐るべき「誤植」の世界へようこそ

一時期そういう業種に居たから情けないね。

製品のパッケージなり案内なりで誤植に当たるってのは、大きなダメージなのよね。先日、相方さんがとある方からいただいたギフトで恐ろしい誤植に出くわした。

とある方と言うのは、相方さんにとって大変お世話になっている方なのだが、先日、緊急入院して相方さんが見舞いに行くことになった。その方が喜ぶであろうものを差し入れしたらしい。

それから数日後、その方が無事に退院し、お返しとして立派なギフトをいただいた。中身は煎茶のティーパックとドリップコーヒー、カット済みのパウンドケーキだった。

オイラはパウンドケーキの一部を貰い、それ以外は相方さんがいただくことになったのだが、外箱を見た時に何か違和感を覚えてしまった。箱のフタはフラップ式になっていたのだが…。

これがその表面(外側)。「ティータイムセレクション」かぁ。

これがフタの裏面(内側)。どちらも同じ英文。改めて本文を綴ってみよう

We chose spmething really delicious.
This gift tells the recipient of your gratitude.

何か見たこと無い単語が出てきた!!

“spmething”…どう発音するんだ、これ。オイラも相方さんも理解に苦しんでしまった。勿論、お返しを贈った方には何の否も無いのだが、「ありゃ〜」と声が出たのは言うまでもなく。

で、改めて、本来どう表記したかったのかを考えてみる。キーボードの並びを見ると…なるほど、pの隣にoがありますな。”spmething”ではなく、”something”と考えれば、なるほど、合点がいく。

We chose something really delicious.
This gift tells the recipient of your gratitude.
(私達は本当に美味しいものを選びました。
この贈り物は受け取った方からのあなたへの感謝を伝えます。)

まぁ、大体こういうことだろう。猛烈な意訳をするならば。折角の文章が誤植で台無しだわ。ギフトを監修したメーカーの責任は重いよなぁ。長らく放置されていたら大問題だ。

こういった誤植を見ると、校正をきちんとしていない(= 校正の役割を甘く見ている)ってのは様々な「損」を生み出すのよね。オイラも完璧では無いから、偉そうに言えた義理でも無いだろうけど。

実に残念ですなぁ。

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