はごろもフーズが提唱する「あん」の概念が一般論を超えていたもので

そろそろオフシーズンになるのかな?

2018年3月のこと、とあるスーパーで創業祭が行われた。創業年が1963年ということで、様々な商品が63円(税抜)で販売された。で、写真の品を買ってきたという訳だ。

はごろもフーズが販売している「ぜんざい」や「おしるこ」…同社と言えば「シーチキン」や「ポポロスパ」のイメージが強く、また、缶商品も多いことから、このようなレトルトパウチに驚いたりなんぞ。

今回買ったのは次の3商品。

つぶあん好きのぜんざい

つぶあん好きの栗ぜんざい

こしあん好きのおしるこ」…ん?

「つぶ入り」? 「こしあん好きのおしるこ」なのに!?

実はこちらのおしるこ、かつてTwitter上で「何言っているか分からない」と話題になったのだ。確かにそうだ。「こしあん」なのだから、粒があったらアカンだろ、と。それなら「つぶあん」じゃね?ってことでもある。

この件について、2017年11月にねとらぼで追跡取材がなされた。実際にはごろもフーズに問い合わせたところ、「こしあんだけでは少し物足りないので、小豆をトッピングした」とのこと。食べ応え重視の結果だったのね。

おしること聞くとオイラはどうしてもサラサラとした液体状のものを想像してしまう。あと、濾しているから、何となくザラッとしているのでは?とも

しかし、同社のおしるこはポッテリしたところがあるようで、そこに小豆をトッピングすると口当たりが滑らかになるのだとか。ゴクゴク飲む感じのものでは無いんだね。

むしろ、つぶあんを使ったぜんざいの方がサラサラした口当たりだそうで、その差を楽しむっていうのも見越しているのだとか。

では、実際に食べてみようじゃないの。

「つぶあん好きのぜんざい」…思いの外、小豆の量が多く、粒もしっかりしているのには驚いた。これ結構気に入った。食べ応えもあるのにサラッとしているとは…不思議だ。

「つぶあん好きの栗ぜんざい」はやや小豆が少ないものの、割と大粒の栗が1個入っている。栗が少ないとか砕けているとかが無いのはありがたい。栗の特質上、どうしても色が染まってしまうようだ。

そして問題の「こしあん好きのおしるこ」…これ、結構な量の粒かも。「つぶあんだろ?」とツッコミが入るのも無理は無いような。ただ、ぜんざいと比べると柔らかく、潰れたものだったりする。

パウチから出し、スプーンですくった時点でもポッテリしているのが、小豆と一緒に口にすると、あらまぁビックリ、スルッと入るのですよ。またまた不思議だわ、ホント。

3種類ともに美味しかったな、これ。雑味ゼロ。余計な材料もゼロ。

同社の「おしるこ」の発売開始は2016年8月。その当時から粒が入っていたそうだ。ただ、粒が入っていることへのクレームは無く、むしろ入っている方が美味しいという意見が多く「つぶ入り」と明記するようになったそうだ。

来季以降も明記されるのだろう。

また、冒頭で「オフシーズンになるのかな?」と綴ったが、3種とも冷やして食べるのも美味しいそうで、冬ほど注目されないかも知れないにせよ、まだまだ楽しめるようだ。

それにしても、「こしあん」で「おしるこ」で「つぶ入り」…何いってんだか?と思いながらも実に理に適っていたんだなぁ、これ。

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