白い跡がついたタンスをツヤツヤに蘇らせる方法を考えてみた

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我ながらホント、バチ当たりな奴やなぁ。

オイラの母親の嫁入り道具でもあったタンス。オイラが新たに物を入れるには空きが余り無いものだけど、形見としてずっと持っている。事情を話すと殆どの方が「それは捨てずに持っていなさい」と言うものだ。

しかし、オイラ随分前にやらかしてもうた。その当時、かなり狭い部屋ゆえにアレコレ物が溢れていた。で、使う場所が十分でない中で電気ケトルを使っていたら、その湯気がタンスを直撃。こんな白い跡が付いてしまった。

オイラはてっきり、ニスか塗料かが熱に溶け、削るなる塗り直すなりでないと修復不能だと思っていた。ただ、色々と調べると、そこまで大掛かりな修復は必要でないと判明した。

しかも、身近なもので「拭き取る」ようにして直せると言った話も。引っ越しの際に業者に散々ぶつけられて傷も相当にあるタンス。ちょっとのことは目をつぶるとして、修復作業に取り掛かろう。

で、調べると何故か登場するのが「オリーブオイル」なのだ。白い跡が付いた箇所に熱や蒸気を当て、これを使ってこするように拭き取るのだと言う。

ただ、蒸気を当てるというのが中々難しいもので、蒸しタオルやドライヤーで…と考えると少々ドツボに足を入れることになりそうだったので、根気よくオリーブオイルのみで対処してみることに。

すると、ほんの少しだが薄くなってきた。オリーブオイルのお陰か、傷だらけにはなっていない。ただ、ここまでの状態に持っていくのも結構至難の業。腕も手もかなり痛いぞ。

そこで、オイラは考えた。

熱だ蒸気だ薬剤だ…の負担を軽減しつつ汚れを取るもののひとつに「メラミンスポンジ」があるじゃないか。塗装がそこまで傷まないのであれば、ものは試しで使ってみよう。

繰り返しだが、このタンスには相当の傷がある。何をやっても大丈夫という訳では無いが、新品同様に戻ることも無いと割り切っている。念のため目立たない箇所で試してから実践へと。

うし、何か行けそうだ。

水を少し含ませてこすっていくと…お、面白いように消えていく。しかもあからさまな傷は付いていない。今までオリーブオイルだけで必死にこすっていたのは何だったの?という位の落ち具合だ。

デジカメで写すと白いところもあるのだが、肉眼で見るとどこにそんな跡があったのか分からない位にまで綺麗に取れていた。メラミンスポンジの後はツヤ出しも兼ねてオリーブオイルで仕上げ。

これでもう大丈夫だ。

こうして、数年ぶりに白い跡から解放されたタンス。特に目立ったトラブルも無く仕上げることが出来た。母親よ、バチ当たりなオイラを許せ…とは言わん。

まぁ、今回のタンスは上手いこと行ったけど、どんな木製品でも対応出来る方法ではないのでご注意を。もし試す際は目立たないところで行うべし。まぁでも、これで治るとは思わなかったなぁ。

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