♪ 鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaan – サマージャム’95
- 2017.07.17
- 名画・名曲アワー

みんな そそのかされちまう ついつい 流されちまう
…夏ってどこか開放的になるよなぁ。それは子どもの頃からそうだったのだろう。ただ「開放的」だからと言って、何もかもに全力を注ぐっていう訳では無くて、どこかダラ〜ッとしたところもありつつ。
そんな場面を切り取りながらイイ感じのラップにしたのがスチャダラパー。元々は彼らの曲なんだけど、それをまたイイ感じにカヴァーしたのが本日ご紹介の曲。 まずは元々のVer.をご覧いただくとして。
元々は1995年の曲なんだよね。しかも発売日が本日と同じ7月19日。この動画が2015年のもの…20年経った形がこれ。今が2017年だから、今年歌う場合には「サマージャム2017なんて」って歌うのだろうか。
…なんて思っていたら2020か。2016年からは、東京都あきる野市にある東京サマーランドのイメージキャラクターになり、サマージャムも2020Ver.に。歌詞が今の時代のものになっている…。
それにしても3人が全然変わらない。
この何とも抜け感の良い曲を更に小気味良くアレンジしたのが、ここから紹介する御三方。以前もTabla’n’Rapや七曜日という曲も紹介しましたな。軸になる音は、インドの打楽器「タブラ」だ。
しかし、タブラ以外の楽器も入っているとは思うけど、ホント存在感が強いよなぁ。そして違和感が無い。スチャダラパーの時点でも力が抜けているのに、更に力が抜けたラップ。
それが「開放的でありながら、何もかもに全力を注ぐっていう訳では無い」っていうところなんだろうなぁ。でも、謎のダンスとインパクトが大きい団扇には笑わない訳にいかないっしょ。
油断できないなぁ、鎮さん。そして、後半に登場するのは…!?
ザルかせいろにそそられる…あと、カレーも。
いよいよ、学生の皆様は本格的な夏休みだ。お勤めの方にも期間や時期は様々あれど夏休みがやってくるだろう。梅雨が明けて本格的に夏になって浮かれている方も多いのではないかと。
そこで羽目を外したくなったり、やんちゃもしたくなったり…なんてことにもなるのかね? もしそうなったとしたら、誰のせい? それはあれだ! 夏のせい
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