天丼てんやで余りにも謎すぎる「豚角煮天丼」を食す

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実際の写真がこれだ。

ホウレン草、舞茸、レンコン、半熟卵(ハーフ)、そして豚の角煮(2個)をそれぞれ天ぷらにしてご飯の上にドーン。刻んだ長ネギと辛子をお好みで…というのが、天丼てんやが提唱する「豚角煮天丼」だ。

2017年7月19日(水)までの期間限定商品で、この日は小盛(730円: 税込 以下同)で注文。勿論、並盛(780円)と大盛(880円)もある。天ぷらの量がしっかりあるので、小盛でもしっかり食べた印象だ。

豚角煮…まぁ一般的には柔らかくてトロッと溶けるような食感ですわな…ほどける感じとも言えるか。それをサクッと揚げてしまうことで、旨味を衣の中に封じ込めつつも、それぞれの食感が楽しめるって訳だ。

比較的、タレは少なめにかかっていたものの、味はしっかりしていて、見た目以上にツーンと来る辛子が箸をどんどん進めさせる感じだったなぁ。食べていて苦しいとかは無かったね。

これはホントお見事。ナイスなアイディアですなぁ。

さて、天丼てんやを利用したのは今回で2回目だが、そこで注文している方の傾向を見ていると、このお店って上手い商売をしているよなぁって思う。

最初に行くまでのオイラのイメージって、若者か働き盛りの男性が行くところだと思っていたのよね。それが意外とご高齢の方も多く、女性のお一人様も珍しく無い感じだった。

満席になっても気長に待っていらっしゃる方も多く、サッと食べたい方は勿論、落ち着いて食事をしたい方もいらっしゃるというところだろうねぇ。

で、どんなものを注文するか?と言うと、手頃なお値段の天丼(500円)ばかりが出るのかと思いきや、高額なメニューや今回のような期間限定品もバンバン注文されていたなぁ。

しかも、そこに「単品の天ぷらをください」とか「(+180円だが)定食にしてください」とか「そば(うどん)をセットで」とか「ビールも1本」とか…注文の幅も広いんだよねぇ。

オイラが地元に戻る際に寄る定食屋では、10種類以上のメニューがあるのに、1番安い唐揚げ定食(500円)ばかりが注文されて、たまに日替わり定食やチキン南蛮定食(どちらも780円くらい)が出て、あとは皆無…だったりする。

単品メニューやビールもあるけど全然注文する声を聞かない…それを考えると、天丼てんやってのは自由度が高くて「お金を出す」ってことに大きな価値と満足感が得られる体系があるような気がするなぁ。

現に、チェーン店かつファストフード店の様相でありながら、質の高いものを提供してくれるもんねぇ。今回の豚角煮みたいに「何を天ぷらにしたよ?」という天ぷらも惹き付ける要素になっているかもね。

関東が主体となっていた天丼てんやだが、オイラの地元・広島でも、福山市内に2店舗オープンしたそうだ。西日本や海外への進出も徐々に図っているようだな。

徐々に油ものに弱くなってきているのに何故だろう、また行きたいしまた食べたいものがあるんだよなぁ。

【追記】2018.06.03 08:15
「豚角煮天丼」天ぷらの構成そのままに2018年度も発売決定。2018年6月7日(木)から同7月25日(水)頃まで発売。並盛は780円で据え置き。小盛は750円、大盛は860円にそれぞれ変更となる。

この1年間で販売された「肉天丼」で1番人気だったとのこと。2019年度以降も登場する可能性がある…かもね。

尚、2018年6月現在、天丼は540円に、定食は+190円となっている。