まさかの検定試験までも!! 知られざる「けん玉」の世界

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…ゃ、知っている方には当たり前の話なんだろうけど。

先日、相方さんが出先から帰るなり「けん玉検定7級に合格した」と言い出した。確かに、とあるけん玉の集まりに視察がてら足を運んでいたようだが、まさか検定試験を受けて帰るとはね。

ってか、検定試験があるのかよ、と。

で、調べてみると、公益社団法人 日本けん玉協会があり、同協会が級と段を制定したようだ。級は昭和54(1979)年、段は昭和52(1977)年に制定…段が先だったとは。

相方さんが合格した7級というのは、「小皿」「中皿」「ろうそく」の技を成功させるということのようで…って、オイラはけん玉をほぼやっていないので、どんな技か分からないぞ。

これが「小皿」…9級から登場する技だ。けん玉の基本でもあるのかな。

「中皿」は8級から登場する。オイラはあの部分を「皿」だとは思っていなかった。

「ろうそく」は7級から登場する。「中皿」と違って、けん先を持つのがポイント。しかし、この映像…かなりオサレではないか。

7級の場合、この3つの技を順番にこなしていく必要がある。試技は最大10回まで行えるが、「小皿」が3回、「中皿」が2回、「ろうそく」が1回出来ることが合格の要件となっている。

相方さん…「ろうそく」まで出来るのか。

で、これが6級となると、「小皿」は外されるが、「中皿」を3回、「ろうそく」を2回こなした上で「とめけん」を1回成功させなければならない。けん先で挿す技ですな。うん、難しそうだ。

これは「留さん(とめさん)」。

これが「とめけん」。

で、けん玉検定を受ける際には、協会が定めた「認定けん玉」を使うことになっている。山形県にある山形工房で作られている商品が有名だそうな。ブナやケヤキなどを使っており、かなりカラフルな商品もある。

ただ、そこから更に色づけをしたり、削ったりするなどの加工は禁じられている。公平を期すってことですな。そもそも、糸の取り付け穴や、皿のフチなど、細部にも工夫がなされているらしい。

けん玉と言えば、広島県廿日市市が思い浮かぶのだが、今はそこまで生産シェアが高くないのかな。それでも、けん玉クラブが盛んだったり、「けん玉ワールドカップ」も開催していたりするようだ。

そんな訳でけん玉…オイラみたいに、そもそもやったことが無い人間がいきなり大技にチャレンジするのは無謀とも言えよう。7級の技でも危なっかしい。ただ、成功すれば、そりゃ嬉しいんじゃないかね。

けん玉をやる時は、周りをしっかり片付けて、安全を確保してからやりましょうね。

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