紳士服店で展開された何だかよく分からない攻防戦

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オイラだけでは行く世界じゃないわな。

GWで空いた時間が出来た相方さん。その数日前にクリーニングから戻って来た古いスーツを持って、紳士服店に行くと言い出した。古いスーツは下取りが利くらしく、その値引きを利用して夏用スーツを新調したいとのこと。

しかし、最寄りの店付近では祭りがあって大混雑が予想された。そこで、ちょっと遠くではあるが、違う支店に行くことに。そして何故かオイラもご同行を…となってしまった。

別にオイラは関係無いやん?と思いつつ。

まぁ、オイラの役割は、相方さんのセカンドバッグ持ちかねぇ?なんて思いつつ、相方さんは自分のサイズのコーナーを物色。

「…」

あら、相方さんが沈黙してもうた。

「これ、無地って無いですかねぇ?」

見ると、殆どの商品でストライプだ、チェックだ、織柄が入っている。柄が入っていないと思って見てみると、複数の色の糸で織っているもの(つまり杢調)だったりする。

「やはり今頃(で相方さんの体型)だと、織柄が入っているものが主流でして、完全に無地となれば、かなり細身のものだったり、就活用だったりするんですよね」

そう答えるのは、この店の店長さん。オイラ自身は織柄も悪くないと思って見ていたのだが、相方さんは全く譲らない。「こういうのは持っている」「このデザインで無地は無いの?」と言いたい放題。

なるほど、オイラは仲裁役か。

何とか無地でも対応出来る商品が見つかり、サイズ合わせで試着室に入った際に、オイラから店長さんにフォローを入れたりなんぞ。すると、店長さんからこんな話があった。

「紳士服って、やっぱり柄が重要なポイントでして、それが「長く勤めている証」みたいなもんなんです。無地は近年では就活(リクルート)のイメージが強くて、それ以外のスーツでは数が余り多くないんです」

なるほどね。そこでオイラも「そういった傾向ってのは、女性のスーツにも言えるんですか?」と尋ねると「その通りです」と。ただ、女性の場合は色もだけど、デザインもかなり変わってくるもんなぁ。

うん、勉強になった。それを後で相方さんに伝えたのだが、「何か納得出来ないな」「着たい色や柄で着たいもん」と、一向に譲らず。店長さんに相当な負担をかけてしまったよなぁ。

退店時にオイラから詫びた次第だ。

まぁ、何とかスーツを買うことが出来たのだが、たまたまセール期間につき、古いスーツの下取りを利用するよりお得な割引が利いた。結局、古いスーツは持ち帰ることに。

そこでの説明もオイラが通訳しないと相方さんは殆ど理解出来ない状況に。これ…1人で行っていたらどうなっていただろうか。

オイラが「次の下取り企画に出せば良いじゃん」と話しても「何で古いスーツを持って帰らされるんだ?」と腑に落ちない様子。「次回また安く買えるチャンスを店側が作ってくれたんだぞ」と言って納得させた次第。

あー、疲れるし呆れる。

呆れると言えば、その古いスーツを引き取る際、その保管方法についてアドヴァイスがあった。どうやら「虫食い」が何箇所かあったらしく、下手をするとその服以外にも被害が拡大しかねない、とも。

オイラが持っている服の虫食いって、1・2回しか経験していないからねぇ…しかも1箇所程度。相方さんの悪習を思えば頻発するのも当然っちゃあ当然だわな。

そんな訳で、次回のブログは服の虫食いの話だ。良い子のみんな、相方さんのようなことはするんじゃないぞ。

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