陰の木の桜と陽の木の柳、それであの場所は…

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先日、Twitterで興味深いまとめ(モーメント)を見た。

実際のまとめはこちらからご覧いただくとして。要約すると、陰のエネルギーを持つ桜と、陽のエネルギーを持つ柳や松を混ぜて植えることで上手くバランスを取ることが出来るのだそうだ。

オイラはここ数年、ソメイヨシノを苦手としている。特にその並木を通ると、中々経験しない体調不良を起こすことが多い。2017年は右肩にギリギリと痛みが走り、首が回りにくく、腕も挙げづらくなってしまった。

オイラの中では「ソメイヨシノ」という人工的に作られた桜だからそうさせるのかと思っていた。また、幼い時に祖父が荼毘に付される道中で見た桜並木の記憶がそうさせたのかな、とも。

しかし、このまとめを見ると、桜そのものに陰のエネルギーがあるようで、それ故「お花見」で賑やかに過ごすことも、理想的な桜との向き合い方と言えるようだ。

桜が陰、柳が陽…オイラはてっきり逆だと思っていた。柳と言えば怪談に付き物だからね。しかし、幽霊という陰のエネルギーを出来るだけ抑えるために柳を用いているとしたら、柳が陽と考える方が合理的だ。

で、気がついたんだ。

オイラの地元・広島県は広島市にある平和記念公園。ここは春になるとソメイヨシノが咲き誇る。ただ、ソメイヨシノだけを植えている訳ではなく、特に川べりには柳の木もあったと記憶している。

平和記念公園は原子爆弾の爆心地に近い。そこに流れる元安川(もとやすがわ)には、多くの人が水を求めて集まり、息絶えた。慰霊の場所であるし、言い方は悪いが、陰のエネルギーが充満していてもおかしくはない場所だ。

それを柳をはじめとした陽の木が上手く調和させているのだろう。事実、平和記念公園に居て体調を崩したということは無い。市民の憩いの場として成立しているのも、もしかしたら陽の木の賜物かも知れない。

桜の木の影響も感じたことは無かった。

余談だけどもう1つ。造幣局広島支局の「花のまわりみち」。2017年度はもう終了したようだな。あれこそ桜ばかりなんだが、陰のエネルギーを感じることはほぼ無かったな。

恐らく、桜を楽しむ人々が賑やかにしていたり、桜の下で育っている草花が陽のエネルギーを持っていたりするのかも知れないね。近くの幼稚園児が見学に来ていることもあるもんなぁ。

なるほどね。

とは言え、桜(それもソメイヨシノ)だけの並木は日本全国いたるところにある。美しいのかも知れないが、やっぱり苦手だなぁ。1人で歩く時でもワーワーやる…訳にもいかないか。

あと、桜っていわゆる「暴れ木」なので、枝が伸びすぎたり、根が盛り上がったりして中々難しいところがある。樹齢70年のソメイヨシノだけで並木を成すのって、結構大変だと思うなぁ。

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