青色申告提出完了!! 2018年頃オイラに起こる問題とは?
- 2017.03.04
- 私、滅入っています

正味2時間ほどで済んだかな。
毎年恒例の確定申告。青色申告になってから気がつけば6回目だ。本業はまぁドカーンと来るものは無いが、ホソボソとではあっても長く続いているもんだなぁと我ながら感心する。
青色申告となってからe-Tax(イータックス)を使っている。添付書類不要で期限内であれば日時を気にせず提出出来るのはありがたい。還付金があった場合にはその手続きも早くなるしね。
でも結構難儀するところがあるんだよなぁ。
Windows10強制策からMicrosoft社製品に辟易しているところがあるオイラ。それ以降メインPCはMacにしたが、何とe-Taxでは「Mac門前払い」と言わんばかりにWindowsゴリ押しなのだ。
2017年(2016年度)で言えば、Windows7から10までが利用対象となっており、Macに関する記述がどこにも見当たらないのだ。やってやれなくは無いんだろうけど、ここで大きな壁に当たる感じがしたよなぁ。
結局、サブPCにしたASUSのWindows7ノートで対応。以前からお伝えしている通り、Google Chromeもここでは引っ込め、嫌いなInternet Explorerで対応することに。まぁそれで2時間か…なるほどね。
尚、Windows Vistaは辛うじてMicrosoftのサポート期間ではあるものの、動作環境としては余りオススメしていない印象を受けた。また、Microsoftの最新OSであるMicrosoft Edgeが何故か非対応という状況も。
そうなると、2018年以降であれこれ問題が出て来るな。
まず、オイラが持っているASUSのノートは2012年6月に買ったもの。かなり有能だが、今年で5年と考えると割と古株になってきた。しかも、Windows7のサポートは2020年7月で終了と聞いている。
Vistaの対応状況を考えると、遅くとも2019年までにはWindowsのパソコンを買い換える必要が出て来るな。もうWindows8や8.1は探せないだろうから10になる…でもMicrosoft Edgeは使えないと言う。
嫌だなぁ、Windows10にするの。でも背に腹は代えられないのかな。早い段階であっても、機を見てゴチャゴチャ乗っていない手頃なものを買っておくかねぇ。
問題が出るのはパソコンだけじゃないんだよなぁ。いわゆる「ICカードリーダー」も影響を食らう。これは「マイナンバー個人番号カード(以下: マイナンバーカード)」のせいだけどね。
2018年までは転居とかが無い限り、住基カードの特例で申告出来るのだが、これが終わるとマイナンバーカードに切り替わる。電子証明書も取り直しだし、今持っているカードリーダーもお役御免になる。
なので、今度はマイナンバーカードに対応したカードリーダーを買わなければならない。ICカードリーダーは一部の電子マネーの残高確認などにも使えるが、ちょいと予期せぬ出費になる可能性があるなぁ。
「マイナンバー」自体は今回の確定申告から記入欄があるので、カードの紛失と番号の取り扱いには気をつけておこう。
青色申告用のソフトも買い替えだろうなぁ。そもそもMac用はかなり限られているのでWindowsの方が助かるとも言えるのだが、いつまでも「お試し版」でやる訳にもいかないだろうしね。
あと、2018年(2017年度)からは「セルフメディケーション税制」も関わってくるな。医療費控除の部分で変わるケースもあるから、2017年中に貰ったレシートには気をつけておこう。
うー、中々あれこれ大変そうだぞ。
ちなみに、相方さんも確定申告が必要なんだが、あの方はe-Taxは利用せず、必要書類を全て添付して提出しているな。今回はネット上の作成コーナーを利用したが、それまでは完全手計算というアナログさ。
あの様子を見ていると、ちょいとコストがかかる部分があるとは言え、何でe-Taxにしないんだろう?って思うところもあるなぁ。昨年もそう、オイラが2時間で完了した旨を伝えたら「えっ?」って言っておったな。
そんな訳で確定申告。2017年3月15日(水)までとなっているので、まだの方はお早めに。また、完了した方も含め、近いうちに利用環境の変化が予想される方は、早めに手を打っておこう。
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