サラヤ「arau.(アラウ.)台所用せっけん」であれこれ気付かされる日々のその後
- 2017.01.10
- 取り敢えず笑っとけ

それは2016年夏のこと。
突然、腕に痒みが走り、かなり掻きむしったせいで悲惨な状況になってしまった。写真は右腕だが、左腕も多少の赤みが出た。この件については、その当時のブログをご覧いただくとして。
幸い、1ヶ月ほどで回復したが、明確な原因の特定は難しい状況だった。振り返ると下記の3つのものが悪かったのかと思われる。
● 洗濯洗剤
● 日焼け対策で使っていたアームカバー
この内「アームカバー」は、洗濯洗剤で洗うものであり、別のアームカバーでは発生しなかったので、アームカバー自体が悪いとは言い切れず、何とも判断を付け難いものではある。
「日焼け止め」は「もしや」と思った時にすぐ処分し、それとは別に持っていた日焼け止めに切り替えたら何とか落ち着いた。ただ、痒みの原因として、その上にしていたアームカバーが触った可能性もある。
「洗濯洗剤」も、それ自体が完全に悪いとなれば、痒みが全身に起きていないとおかしい訳で…結局のところ「この3つの要因が合わさってのそれ」になるのだろう。
まぁ、原因の特定は難しいにせよ、原因になりうるものの排除は少しずつやってみよう…ってことで、真っ先に取り替えたのが「台所洗剤」である。
で、その際にサラヤの「arau.(アラウ.)台所せっけん」にしたことも以前のブログで綴った。洗浄力がありながらも、野菜や果物も洗えるほどの優しさに共感を覚えた方も多いようで。
お陰で、これによる腕の痒みはゼロ。このままこの商品で続くものかと思われた…が、思わぬ落とし穴が2つ出てきたのだ。
1つ目は「石けん詰まり」。
使い続けていくうちに、口やその周辺に洗剤液がたまってしまい、それが固まって詰まりを起こしてしまうのだ。詰まってしまうと爪楊枝などで掻き出さないと洗剤液が出なくなるんだよなぁ。
2つ目は「弱アルカリ性」。
腕の痒みが酷い時はゴム手袋対応をしていたが、治ってからはゴム手袋無しでも大丈夫になった。とは言え、冬の寒さが厳しくなると、やっぱり気になるんだよなぁ、皮膚の突っ張る感じが。
元々、ゴム手袋がニガテなものでしてね。
それら2つの落とし穴は何とかしないとな…しかし、ボトル自体は使いやすいデザインだと思う。なので、メーカー非推奨なのは承知の上で、ボトルのみ活かし、新たな台所洗剤を探してみることに。
色々考えた結果…でも、やっぱりサラヤさんに行き着くな。アラウ.では無くて。実は、アラウ.台所用せっけん採用を機にサラヤ商品をあれこれ試してみたんだな。
早く綴ろうと思いながらも今に至ってしまった。
うし。この際なので、今週はオイラが試したサラヤ製品を一気にご紹介することにしよう。良い点もあれば悪い点もあるって言うのも含めて。そんな訳で「サラヤウィーク」のはじまりはじまり。
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