相方が語る IIJmio「海外トラベルSIM」ここが素晴らしい 〜後編〜
- 2017.01.06
- 取り敢えず笑っとけ

前編を御覧いただいていない方は、まずコチラから。
相方さんの北米渡航にあたって、オイラのSIMフリーモバイルルーターを貸し出し、IIJmioの「海外トラベルSIM」を使ってデータ通信をしていただいた。
利用者が語る、「海外トラベルSIMってこうだった」…インタビューの続編をば。
ー 持って行ったモバイル機器は、SNSに使ったり、ナビ代わりでマップを使ったりって話だったけど、データ容量(500MB)で足りた?
「これがちょっと足りなかったんだよね。なので、5日目にチャージをしたんだよね」
ー チャージはすぐに出来た?
「うん、IDとかプリントアウトしていたから、マイページですぐに出来た。100MBのを。でも、チャージの内容がちょっと理解出来なくて、2回ポチったんだよね」
ー あ、それ、マズいことしたね。100MBのチャージって、利用期限がチャージした時点から1日だから、2回ポチったとなると、1日で200MBを使い切らないと勿体無いからね。
「なるほど、そう言うことね。でも、自分が使いたい時に使えたから大丈夫かな。飛行機内では使わなかったからね」
ー で、日本に戻って来て、すぐに日本で使っているSIM(FREETEL SIM)に切り替わったかな?
「や、これが何か使えないんだよね…ちょっと見てくれる?」
(そう言われてZenFone5を手渡される。iPadはWi-Fi専用なので問題無し)
ー あ、分かった。APN(アクセスポイントネットワーク)がIIJmioになっているんだわ。恐らく、モバイルルーターにつながった時点で元々ZenFone5にプリセットされていたIIJmioのAPNに自動で切り替わったんだろうけど、FREETELのAPNは手動で設定したものだから、帰国してからその切替が必要だったんだな。
「良かった、壊れたんじゃないんだね。でも、1件連絡したいところに連絡出来なくて参ったなぁ…まぁ、次の日に対応するか」
ー そうか、そう言う落とし穴がある訳ね。ただ、それ以外は何の問題も無く使えるってことだな。また1年以内にチャージをしたら、SIMカードを無駄にせず使えるね。途中でチャージをしているから、ちょっと猶予が出来たかな。
「やー、本当に助かった。凄い時代だねぇ」
こうして、SIMフリーモバイルルーターと「海外トラベルSIM」の威力を遺憾なく発揮した相方さんの旅が終わった。相方さんは余り機械に強い方では無いが、ほぼ問題無く使えていたようで安心した。
しかし、オイラの頭の中では、次回はSIMフリーモバイルルーターを介さない使い方を提案しようかなと思っている。ZenFone5も利用開始から2年が経過したし、OSも大分古くなったもので。
次に使いたいモノのキーワードは”DSDS”だな。
そんな訳で、明日のブログでは”DSDS”を搭載したオイラ注目の商品を紹介しよう。現時点で既に発売開始から半年近く経っているが、人気が出るのも分かるなぁ。
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