SANA「毛穴パテ職人」で技巧派になれたら良いんだけど
- 2016.12.07
- 取り敢えず笑っとけ

メイベリンのが無くなったからね。
新たなBBクリームはこれにした。鈴木奈々さんがイメージキャラクターを務める、SANAの「毛穴パテ職人」。化粧品らしからぬ名前で、妙に惹きつけるところもある。
毛穴…まぁ、気にならない訳では無いが、「パテ」と名が付けば結構大掛かりじゃないの!?なんて思ったりもする。まぁでも、何もしないって訳にも行かないからなぁ。
今回は「エンリッチ」シリーズの「明るい肌色」をチョイス。この商品を買ったことで気づいたのだが、今までのメイベリンのBBクリームは中国製。今回の品は日本製だった。
何でも「国産(日本製)志向」がある方は、この時点で選択肢にするんだろうねぇ。あと、メイベリンのものよりも少々お安いってことも決め手になるかも知れないね。
で、使ってみて思ったのが、「エンリッチ」とあるので、乾燥しないように結構重たく作られているのかな?と思いきや、意外と軽いんだよなぁってこと。付けた感じも色合いも。
なので、カバー力(りょく)を求める方には少々物足りないかも知れないし、夏や冬のように天候が厳しい時には不安要素もあるにはあるが、普段使いとしては合格点ではないだろうか。
今回の「エンリッチ」以外のシリーズも多くあり、どれにしようか迷う方もあるだろう。得手不得手もあるだろうから、求める要素で選ぶと良いだろうね。
ちなみに「BBクリーム」とは?
ファンデーション代わりに使える化粧下地と考えられたり、1本で何役も果たしているクリームと考えられたりもするが、元々は”Blemish Balm”を略したもの。
Blemishは「傷」、 Balmは「バーム(軟膏やクリームなどといったものと近いか)」。つまり、傷をカヴァーする軟膏やクリームといったところだろう。こうなると、医療の世界が発端と言える。
それがいつしか化粧品として発展していったのが、今日の「BBクリーム」である。肌にある難を隠す以外にも、時間やお金の節約などにも貢献していると言えよう。
とは言え、あくまでも「化粧下地」なので、物足りなさが出るのは当然か。ここから先は使う側がよく考えて選ぶことになるだろう。
そんな訳でBBクリーム。「毛穴パテ職人」はオイラからすれば合格点ではあるが、この商品や以前使ったメイベリンの商品以外にもBBクリームは多く販売されている。
これがファンデーションに取って代わることは無いにせよ、使う場面はかなり多くなるのは間違い無さそうだ。
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