切手1枚、これだけでも仕事への心意気が分かるのよね

切手1枚、これだけでも仕事への心意気が分かるのよね

オイラは激怒した。

オイラ宛に届いた封筒の切手。向かって右の上側がちぎれている上に、剥がれかかっている。封筒に対して真っ直ぐ貼っているものの、実に見苦しい。

何かねぇ…その程度の仕事しかしないのかね?って思えたよ。記念切手だろうってのは見るからに分かるけど、切手を粗末に扱っているし、貼付け作業が「やっつけ仕事」ってな風に見えてしまった。

中に入っていたのは、1年更新のものに対する手数料の支払いのお願い。A4用紙1枚だが、その折り方も雑。文面も気分良くお支払いしたいと思えないものだった。

だから、おかしなクラウドファンディングに加担する訂正文付き失敗作DVDを販売するなどの仕事になるんでしょうなぁ。一応、手数料は支払ったけど、あくまでその団体の「偵察」のためでしか無い。

もしくは「正々堂々とダメ出しをする(文句を言う)ため」の手数料とも言えるだろう。無関係の人間がガーガー言ったってしゃあないところもあるでしょ。

その数日後、こんな封筒が届いた。

ブレてしまっているが、綺麗に切手をちぎり(ひょっとしたらハサミで切り取っているか?)、剥がれないようにしっかり貼り付けている。これは相方さん宛に届いた、精神障がい者のグループからの封筒。

このグループは以前からシール式の記念切手を使っているが、今回はシール式でないものが貼られていた。それでも、この仕事だ。

毎回、季節感や遊び心を大切にしたものを選んで丁寧に貼っている。このグループからは月刊の会報誌が届くようで、毎月よく頑張っていらっしゃると思う。

仕事に対する心意気にも繋がっているよなぁ。オイラもその会報誌を読んだことがあるが、取材力も高ければ、筆者の考え方も十分に伝わる。精神障がいがある中でも、集中して作業をしているのが分かる。

たかだか1枚の切手でも、分かってしまうものなんだな。封を開けた瞬間から、それを見事に証明することが続々と。オイラも気を付けよう。勿論、それ以外の所作も。

先日、ある郵便局の局員さんも話していたが、シール式の切手は、記念で買う方もだけど、大量に郵便物を贈りたいと考える方にも好評だ。美しさと仕事の効率化を両方兼ね備えているとも。

記念切手の扱いになるので常に買えるとは限らないのが難点だが、最近では販売スケジュールが公開されたり、インターネットによる販売や予約が可能になっていたりするので、それも参考にすると良いだろう。

ただ、シール式でない切手でも、受け取る側に好印象を与えるデザインが多いので、選択肢として十分にある。

どちらにせよ、貼り付ける際の気配りが1番に問われそうだ。