謎の野菜「山東菜」がどうしたことか手に入ったもので

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2016年秋は青果の高騰が激しいよなぁ。

ここで初めて知ったほど高くないものを探す方が困難かもしれないけど、葉物野菜の高さはテキメンだったな。ホウレン草も小松菜もキャベツもレタスも…ってな中で見つけたのが、本日取り上げる「山東菜」である。

「山東菜」…「さんとうな」や「さんとうさい」と呼ばれる。アブラナ科アブラナ属の野菜で、白菜の一種だそうな。確かに葉の部分は白菜の名残が感じられる。

名前の「山東」は中国の山東省原産であることに由来し、元々、半結球タイプではあるものの、早採りする関係で長く置いても結球しないとのこと。

長く育てれば1株で6〜10kgにもなるそうだが、こうなると用途は漬物になるらしく、そこまで大きくなった状態でスーパーに並ぶことは無いそうだ。

なるほど、早い(若い)段階で摘み取るのか…見た目からしてそうだけど、やたら硬いとか筋っぽいってのは無さそうだな。あと、白菜の一種なら加熱は勿論、生でも食べられるってことだな。

なので、知らない野菜でありつつも、何の不安も無くお買い上げ。この御時世で葉物野菜の150円(税抜)はまずまずと言ったところ。

それをちょっとずつ使っていったのだが、気がつけば生で食べることはしなかった。意外と火を通した時の色味が良かったので、ザクザク切っては使ったなぁ。

色々な野菜と合うとは言うものの、白菜だとイマイチだったイトメンのチャンポンめん。これが山東菜となると見事に合うんだよなぁ。

ザクザクに切った軸の部分でも割と早く火が通るし、葉の部分は火を止めてから加えても上手く仕上がる。アク抜き不要。味にクセが無いので、思い立った時に使えて便利だ。

これ以外にも、ホルモンと野菜を炒めた時や、具だくさんの中華スープを作った時などにも大活躍。何分、珍しい野菜なので広く出回らないようにも思うが、次に買っても良い野菜にはなったなぁ。

今度は生食で…岩下漬けとか良さそうだな。

しかし、野菜の高騰は頭を悩ませるところ。ある程度寒くなってきたので、トマトやキュウリなど生食が中心の野菜はそう気にしないけど、高くなった商品は結構多いよなぁ。

個人的に、屋内で育てているキノコの高騰は便乗値上げによるものじゃないか?と思っている。輸送コストとかは関係無さそうな気がするのだが。

ともあれ、山東菜という使える食材が増えたってことは素直に喜んで良いだろう。今回買った八百屋でまだ取り扱っているかなぁ。うし、あればまた買おう。