「ポケモンGO」で自由研究のヒントをGETだぜ その6

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最終回なので言わせて。「ポケモンGO」というゲームの研究では無い。

日常あるあるかも知れないね「ポケモンGO」の「外に出て歩く」という性質を利用して、様々な発見と探求をしていくことで「自由研究」へとつなげようというのが、このテーマで展開する目的。勿論「ポケモンGO」が無くても可能だ。

「ポケモンGO」が配信されてすぐに問題視されたのが「歩きスマフォ」である。勿論、「ポケモンGO」だけが悪いとは言わないが、ゲームの性質や人気の高さから目立ったのは言うまでも無い。

オイラも「歩きスマフォ」は感心しない。しかし、日常生活において「ながら」で行動することは結構あるように思う。今もオイラは「音楽を聴きながら記事を作成している」ところである。

そこで、第6回目となる本日は「ながら行動」に着目し、そこから浮かび上がる問題点を探っていこうと考えている。実験要素が強いが「歩きスマフォ」は取り入れない。該当する教科は多岐に渡る。

そして今回は、保護者の方に大きく協力を仰ぐこととなる。

※ 実際に行う場合には、周囲の迷惑にならぬよう行動しよう。また、身の安全も確保しよう。どんな状況下であれ、今回は必ず保護者の方と一緒に行うようにしよう。

テーマ: 「ながら行動について考えよう」
向かう場所: 道路(往復で300m位になるように設定)、自宅の居間
該当教科: 社会、算数、理科、体育、国語(実験内容による)
用意するもの: ストップウォッチ(なければ腕時計)、500mlのペットボトル(その子の体格に合わせて1〜3本で調節)、袋、万歩計、計算問題か漢字の書き取り問題

1. 「〜しながら」歩いてみよう
【実験】
1. 手ぶらで指定の道路を歩き、その時間を保護者がストップウォッチで測る
(この時の歩くスピードを基準とする)
2. 袋に入れたペットボトルを持ちながら同じ道を歩き、その時間を保護者がストップウォッチで測る
(袋は手提げでもリュックサックでも構わない)
3. 手ぶらでしりとりをしながら同じ道を歩き、その時間を保護者がストップウォッチで測る
4. 袋に入れたペットボトルを持って、しりとりをしながら同じ道を歩き、その時間を保護者がストップウォッチで測る
5. 1.と2.では保護者は子どもの後ろにつき、3.と4.では子どもの横につく

● それぞれ、どれくらいの時間がかかる?

● それぞれ、何歩かかった?
● それぞれ、行って帰るまでに何回立ち止まった?
(「信号で●回」「車とのすれ違いで●回」といった具合に記録する)
● それぞれ、歩いてみてどんな感じがした?

2. 「〜しながら」問題を解いてみよう
【実験】
1. あらかじめ、保護者で計算問題か漢字の書き取り問題を用意する
(その子が学習している範囲で、1枚につき5問の問題用紙を4種類用意。敢えてその子が苦手としている教科の問題にするのが望ましい)
2. 椅子に座り、机に向かって問題を1枚解き、その時間を保護者がストップウォッチで測る
3. TVを見ながら椅子に座り、机に向かって問題を1枚解き、その時間を保護者がストップウォッチで測る
4. 寝転がりながら、床で問題を1枚解き、その時間を保護者がストップウォッチで測る
5. 寝転がりTVを見ながら、床で問題を1枚解き、その時間を保護者がストップウォッチで測る
6. 2.〜5.の問題は完成した時点で保護者が採点する

● それぞれ、どれくらいの時間がかかる?
● それぞれ、何問正解した?
● それぞれの答案の文字はどんな感じがした?
● それぞれ、解いてみてどんな感じがした?

3. どんな状態が行動しやすいかを考えよう
● 実験をしてみて、どんな時に1番楽に行動できたか?
● 「ながら行動」はどんな気持ちをもたらしたか?
● 「ながら行動」で体調に変化はあったか?
● 「ながら行動」が危ないと思った場合、どんな方法で回避したいか?

…とまぁ、こんな感じでまとめるのは如何だろうか? 今回は保護者の方にも感想を求めながらまとめると、より理解が深まるのではないだろうか。

保護者の方にはかなりの「ながら行動」を求めることになるが、是非ともご協力いただければ何より。

さて、6回に渡って「自由研究のヒント」をご提案してきたが、このうちの1つでオイラも試しにやってみた。その模様は次回のブログでまとめていこう。

ではでは次回もお楽しみに。