にゃんこの大相撲夏巡業 2016

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遂に、遂に、やって来ましただよ。

夢にも思わなんだ2016年8月4日(木)、東京都立川市にて「大相撲立飛場所」が開催された。「場所」とはあるが、実際には「夏巡業」のひとつ。当地での開催は実に37年ぶりとのこと。

今回は珍しく野外にテントを建てての開催。この日のためだけにイチから土俵を作るという気合の入れ様。当日は好天に恵まれつつも、時折日が陰って、涼しい風が入る時間帯もあった。

でも、やっぱり暑いよ。

これは普段見られない光景で、会場に入ると、既に申し出稽古が始まっていた。その横で自主的に筋力トレーニングを行う力士も居る。写真は隠岐の海。

色々と会場を回る中で、力士との握手会もやっていた。オイラと相方さんが並んだところで力士が交代し、オイラ一行は、碧山(あおいやま)と宝富士の両関取と握手。やー、手が大きいし厚い。

尚、ここでの写真撮影やサインの依頼はNG。サインは結局貰えず終いだったな。中々タイトなスケジュールなので、お願いする方が申し訳無いような。でもイイんだ。

やっぱりそうなるよね公開稽古で最も目立っていたのは宇良(うら)だろう。かなりの回数、土俵に上がっていたし、そこでも様々な動きを見せていた。

そりゃしんどいに違いないしかし、ぶつかり稽古では相当揉まれたようで、フラフラになりながらも必死に食らいつく姿もあった。写真の通り、髷が完全にほどけるほど。

こういう経験は大事公開稽古のあとは、地元の相撲クラブの子どもたちと稽古。実はこれが楽しみだったりする。「3人がかりで憧れのお相撲さんをやっつけるぞー」ってな感じで果敢に挑む。

あーあーあーでも、お相撲さんは力持ちなので、ヒョイッと持ち上げられたりする。そうかと思えば、お相撲さんの方がフラフラして勝ってしまうケースもある。それぞれ思い出になるだろう。

気は優しくて力持ち持ち上げられて土俵に付いた際、痛かったか悔しかったかで泣き出す子もあったが、子ども好きなお相撲さんがあやしてくれもする。こういう思い出は大事にして欲しいよなぁ。

それっておいくら?懸賞幕(っぽく見せたタオル)が回る、爆笑ちびっ子相撲。

ここまで豪華なのんて今回はチケット購入時に弁当を注文済。お茶のペットボトルとセットで2,000円だったのだが…何かエラく豪華じゃないか!? 地元のメーカーにつき、国技館の焼き鳥は無かったが、世は満足じゃ。

珍しいアングルにてさて、今回は「東」のマス席にて観戦。よって、TVの中継とは違ったアングルで楽しませていただいた。東方の力士が勝ち名乗りを受けると、こんな感じ。

なるほどそうなのね土俵入りもこんな感じ。

仲良き事は美しき哉巡業だから、土俵入り自体がほのぼの。人気者・宇良の右手を挙げる、これまた人気者の天風(あまかぜ)。写真に収めることは出来なかったが、臥牙丸(ががまる)にいたっては、投げキッスのサーヴィスも。

意地のぶつかり合いもあるよなぁしかし、取組となると真剣そのもの。今回は序二段以降の取組があり、思わぬ大技や張り手の応酬などには場内から歓声と拍手が。野外というのもあるが、熱気は凄いものがあった。

来場所は東の正横綱先場所(名古屋場所)で優勝した日馬富士らによる、綱締め実演。

ケガの具合は思わしくないかケガで取組は回避したものの、土俵入りでは堂々たる風格を見せつけた白鵬。

やっぱりこれが無いとちびっ子たちとの稽古では、ちびっ子たちに花を持たせることに徹し、取組では「ホゥッ」の封印を解いて一勝を挙げた琴勇輝。

危険なかほりがしますだね初切(しょっきり)で口に水を含み、何かを仕掛けようとする篠原。後に毒霧の如く撒かれるのであった。

床山さんも凄いのよ妙義龍(みょうぎりゅう)をモデルに、手際よく大銀杏(おおいちょう)を仕上げる床山の床隆(とこりゅう)さん。

拍手が起きるって凄いよねよく通る声で、鋭く行司さばきを行う、永年の「推し行司」木村秋治郎さん。

他にも名場面は様々にあったけど、挙げればキリが無いような気がする。それくらい見応えがあった。当初は欠場力士の多さを嘆いていたが、蓋を開ければ、残る者がそれをカヴァーするほどの活躍を見せた。

そんな訳で今回の夏巡業は大いに楽しませていただいた。本場所も見に行きたいなー。しかし、そんな中で1つ噛みしめる思いで迎えるものがあった。それについては明日のブログで綴ることにしよう。

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