国語や英語のテストでこんな問題が出たらウンザリってもんよ

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ある日ふと思い出したんだ。

上手くはいかんもんよこれは詩人の谷川俊太郎さんがおっしゃっていたことでもあるが、国語のテストでこんな出題をするなと苦言を呈したことがあった。

「作者はどのような思いで、この作品を書いたのでしょうか?」

こんな問題を谷川さんは厳しく非難された。そんなもの分かりっこないよ、と。これはオイラも激しく同意するところ。この手の問題は英語でもあるよなぁ。

例えば、テストを作った業者が直接、作者本人のもとを訪ねて聞き取りを行い、その通りの内容が世に知られるところになったら問いにしても良いと思う。

でも、実際にはテストを作った業者だったり先生だったりが、ご自身の思いで話を進めているところがある。それで○×付けられて得点化されて…は納得出来ないよなぁ。

作者さん、こんなことを思っているかも知れないのに。

「目指せ、直木賞!!」

これ、あり得るでしょ。芥川賞でも他の賞でも良いけどさぁ。何か賞レースに照準を合わせて書いた作品がテスト(ものによっては教科書や参考書)に採用されるってこともある訳で。

素直な思いとして正解でも良いのにね。他にもこんなのとか。

「印税ガッポリ!!」

賞とかどうとかじゃなく「売れる」って発想で書き進める方もあると思うんだ。ひとつ儲けてやろうとか。そこで良作が出ないこともあるかも知れないが、貪欲な方もあるからなぁ。

これも正解になるケースがあろう。一方でこんなのは?

「締切間に合わないよぉ」

これもあると思う。書き進めようとするも、中々ペースが上がらない。でも出版社の編集者がやって来る。嗚呼どうしよう?ってなることもあろう。

切なる思いで臨んでいるかも知れないのに。

こんな風に、作者も様々な思いを抱えながら書いているかも知れないよ? 勿論、作品に気持ちを入れ込む方もあるだろうけど、そことは別の方向に意識があるかも知れない。

これもまた「憶測」でしか無いけれど。

でも、本当に真意なんて分かりっこ無いよ。作者本人が答えないことには。だからテストで出題されても困るよなぁ。それだったらいっそのこと

「知るか!!」

で正解にして欲しいもんだよ。本当に分からないんだし、そこに持ってきて「●●字以内で」とかさぁ。下手すりゃ「(該当箇所を)抜き出せ」とか言い出す始末。

国語や英語だと、こういった問題が嫌いだったな。そうだ、思い出した。小学校の社会科のテストで何か釈然としない問題があったな。それについては明日のブログで綴ってみよう。