【世界パン紀行】ドイツ発祥のパン「クラプフェン」を食べてみた

【世界パン紀行】ドイツ発祥のパン「クラプフェン」を食べてみた

「パン」なのか「揚げパン」なのか「ドーナツ」か

以前ご紹介した、ノルウェーの「スコーレブロー」と同じく、プチアンジュというパン屋さんで見つけたもの。同店のブログによると、今月(2016年7月)9日に発売されたばかりで、翌日にお買い上げ。

向かって右手前にあるのがシュガー、左奥にあるのがシナモン。実はオイラ、強烈なシナモンが苦手でして、たっぷりのシュガーに対して、控えめ過ぎるほどのシナモンをお買い上げ。

「味が混ざってはいけないので」と、1個ずつだったとしても紙袋を分けて渡して貰える。それだけシナモンは強烈ってことか⁉︎

さて、見た目からしてガッツリな感じがするクラプフェン。割ってみると…あら、意外とふんわり? このお店では5種類のドライフルーツを混ぜ込んだ生地を揚げている。

表面はサクッ、中はふんわりもっちり。軽さがあるものの、ドライフルーツのおかげで食べ応えがある。これは中々不思議だぞ。シュガーもシナモンも、それぞれの良さが光ったな。

「もうちょっと食べたいけどな」と言う時にも向いているかもね。1個100円(税抜)というのも買いやすいかな。

これを買った日、店頭ではコーヒーの試飲会をやっていて、その横でもクラプフェンを販売していた。コーヒーと共に売れたそうで、同時にコーヒーとの相性の良さが証明されたのだろう。

さて、クラプフェンについて、Wikipedia「クラップフェン」の項で興味深い記述が見られた。

今回はドライフルーツを混ぜた生地だったが、ドイツでは多くの場合、ローズヒップやアプリコットのママレードが詰められているのだとか。これだと、また違った印象を受けるだろうなぁ。

また、クラプフェンの中に「ベルリーナー・プファンクーヘン」なるものがあるそうで、JFKことジョン F. ケネディの演説によって有名になったとの話も。

中々面白いなぁ、これ。

「クラプフェン」でネット検索すると、レシピは割と出る模様。ただ、パン屋さんで取り扱っているという記述は思いの外少ない。なので、見かけた際には即試す…でも良いかも知れないなぁ。