昔ってUSBメモリなんて、べらぼうに高かったよなぁ
- 2016.05.15
- 取り敢えず笑っとけ

これ、何年前のものだっけ?
BUFFALO社のもので…ご、512MBですってよ。今時「メガバイト」のUSBメモリって、そうそう見かけないような気がする。買った当時、2千円前後したと記憶…しかも、消費税率が5%の頃の話。
ところが、今ではこんな商品が1,400円程度で買えてしまう。3本組、よく見たら8GB…「ギガバイト」の世界ですぜ、ホント。シリコンパワー社のもので、Amazonで買ったぞ。これに関してはスライドキャップが採用されている。
USBメモリ…実は2015年に物凄く痛い目に遭ったんだよなぁ。
それは11月のこと。毎日メルマガで貰っているイラストや写真素材を保存していたUSBメモリが、いきなり読み取り不能となったのだ。1年以上分は貯めていたので、いきなりお釈迦になるのは大打撃だった。
それ用に使っていたのも、シリコンパワーの16GBのUSBメモリだった…が、実はこの時既に容量の限界に迫る位の使用量となっていた。そんな中での読み取り不能は精神的にも痛かった。
で、もし復活したら…と願いつつ、同じくシリコンパワーのUSBメモリを注文。今度は32GBのもので、バックアップを考えて2本。その内の1本がUSB3.0/2.0対応だと後で気付いたが、運良く問題無く使えた。
相方さんのUSBハブを借りて使うと、瀕死状態のUSBメモリが奇跡的に蘇った。それでも、このまま使い続けるのは困難と見て、新たなUSBメモリに中身を全て移し替え。1本に移したら、もう1本にも。
このデータ移行は物凄く時間がかかるものでして…「残 10時間」なんて出た時には青ざめたもんだ。実際には10時間も掛からなかったが、それでも数分単位で済むものでは無かった。でもお陰で貯めていたデータを吹っ飛ばさずに済んだ。
そんな経験があっての3本組購入…まぁ、512MBのメモリに入っているデータ量なんて、たかだか知れたものだけど、やっぱり吹っ飛ばしてしまったら怖いよなぁ。そうなると、慎重かつ丁寧に扱わねば。
もっとも、512MBの中でグチャグチャになった物を整理したくもあったしなぁ。
あと、相方さんに借りてばかりも悪いので、オイラ専用のUSBハブも買った。最初はノーブランドと取れる表記だったが、物が届いてみてエレコム社のものと判明。1,000円ほどだったか。これが結構、便利に使えている。
ノートパソコンに直挿ししても邪魔にならないのだ。
そんな訳でUSBメモリ…これ自体を過信するのは良くないが、やはり便利さは高く評価したいところ。何をどのように保存するか?ってのは、ある意味でユーザーの腕と知恵に委ねられているのだろう。
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