【世界パン紀行】ノルウェー発祥のパン「スコーレブロー」を食べてみた

【世界パン紀行】ノルウェー発祥のパン「スコーレブロー」を食べてみた

【重要】
これまで2016年5月10日に公開していながら、URLが https://nyankocchi.com/20150510 となっていた本記事は、2019年7月より https://nyankocchi.com/20160510 に切り替わりました。

オイラも咳喘息からの回復の兆しはあるんだろう。

2016年の4月も終わりを迎える頃。とあるパン屋さんに行って来た。市をまたいでのお散歩がてら。プチアンジュという、それは超が付く人気店のようだが、入ってすぐのところに、こんなパンが並んでいた。

「スコーレブロー」

…な、何ですか?それ…と思ったのも束の間、分かりやすい説明が書かれているのを見つけ、すぐにお買い上げ。値段は140円(税込)と、このお店にしてはお安い部類。

で、説明によると、ノルウェーで人気のパンで、カスタードクリームとココナッツがのっている。このお店のオリジナルであろう、カスタードクリームには若干のスパイスが使われ、ココナッツと共にシュガーグレーズがかかっている。

お店のブログでも少し紹介があったようで。まぁ、日本で一般的な「クリームパン」とは異なるのは良く分かった。しかし「スパイスが効いたカスタードクリーム」ってどゆこと!?

食べてみた。

「スパイス」と言っても、唐辛子では無い。激辛ってことでは無かったから。ただ、細かく挽いたコショウ辺りはあり得るかも。少しピリッとした感じがあったから。その中にも爽やかさがあったような…。

後日、お店を再訪すると、同店のスコーレブローの説明の中に「カルダモン」とあった。

カルダモンはカレーに欠かせないスパイスで、肉料理の臭み消しや菓子やパンの風味付けにも使われるそうな。中近東では「カルダモンコーヒー」なるものもあるらしい。

カルダモンには、ややスーッとする味や香りがある。コショウでは無いものの、上手いこと使ったなぁってのが改めての感想だ。

で、ノルウェーのパンは、割と素朴なものだそうで、生地にバターや生クリームが…という物では無いらしい。だからこそ、カスタードクリームの風味が強かったのだろう。ココナッツとグレーズが良いアクセントで大満足。

あれば次も買いたいね。喉に詰まることはほぼ無かった。

さて、スコーレブロー…もうちょっと詳しく知りたいと思い、調べてみると、山崎製パンのWebサイトに興味深い読み物があった。「スコーレブロー」とは、直訳すると「学校のパン」…英語だと”school bread”ってことかな。

これが学校給食になるかどうかは分からないが、他の料理や飲み物と余りケンカしそうに無い味わいなので、食卓に並ぶケースも多いのかな?と推測してみたり。

あと、コーヒーが好まれる同国においては、パンがお供になるケースも多いのだとか。オイラはコーヒーが飲めない身だけど、何かそれも分かるような気がする。

ノルウェーのパン、他にも試してみたくもある。

しかし、相当な水分が無いと、また、相当な時間をかけないとパンを食べ切れない状況が続いていた。この時点でも美味しかったのだが、不調無く食べることが出来たら、もっと美味しかったのかなぁ。