勘違いの世界で振り回されるのは精神衛生上よろしくないですな ~前編~

勘違いの世界で振り回されるのは精神衛生上よろしくないですな ~前編~

現在暮らしている場所は「住めば都」になる気がしない。

まぁ、泣きはしないが、笑いも出来ないな、と。物理的な不便さってのがひとつあるが、それ以上に、このエリアの住人が…なぁ。オイラから見れば「常識を逸脱している」連中なんだよなぁ。

先日、こんなことがあった。

手伝いに行っている事務所に1人で居ると、ある男性がやって来た。相方さんとの知り合いで、「3月にある会にご出席いただきたい」とチケットを置いて行った。

オイラからすれば俗世間的に言う「カルト」と思っているあの団体だ。

相方不在につき、深い話はしなかったが、その男性は「この後、別の場所に向かう予定だが、恐らくここに女性がやって来ると思うので、来たら『(その男性が)次の目的地に向かった』と告げてくれないか?」と言い残した。

何で、この事務所を中継地点にしてんだよ。

それから10分もしなかっただろう、女性がやって来た。この方は昨年はしつこく事務所にやって来たが、今年に入ってからは初かもしれないな。しかし、入ってくるなり、血相を変えてこう聞いてきた。

「お父さんが亡くなったんですって?」

は? いきなり何を言い出すの!? そもそも「お父さん」って誰の話よ!!

「いや、あなた、暫く事務所に居なかったじゃない…で、どこかから『お父さんが亡くなって地元に戻っている』って聞いたものだから、私、どんな顔をしてお会いすれば良いかと思って…」

ん? いつの話…あぁ、昨年末の話か。確かに数日不在にしていた。それだと、大幅な勘違いを引き起こしているようだな。元々嫌いな人物だが、これ以上の勘違いは困るので、話をしておくか。

「あぁ…昨年末ですね、あれは、母親の命日が来るので地元に戻ったんですよ。父親は今も健在ですけど」

すると、こう来たよ。

「あぁ、良かったぁ」

何がどう良かったの? 母親の命日のどの辺りが「良かった」んだ!? 「父親が死んでは困っても、母親だったら困らない」とも取れるよな、これ。その判断基準をお聞かせ願いたいわ。

その後も「やぁ、それなら安心」とかウダウダ言っていたな。こちらも「暫く不在にしてご心配をお掛けしたようですいませんね」と言ってはみたが、そこは完全スルーだよな。父親に対しての謝罪もナシ。

で、散々っぱらそう言う話をして来て、こちらから「(先述の男性が)既に事務所を訪問して次の目的地に向かいましたよ」と伝えると、「えっ、待って」と言って、そそくさと事務所を出て行った。

勝手に人の父親を死なせるわ、母親の死を歓迎するかのように話を進めるわ…何なんだ、このオバハンは!! これが近所に居る、しょっちゅう事務所に来るってんだから困った話。

噂の出処がどこか分からないにせよ、何ちゅう勘違いの世界で生きていらっしゃるのやら。こちらが謝る以上にオバハンが謝れやって話だ。

その後、オイラも暫く事務所に居たが、余りにもイライラが激しくなったので、2時間ほど外出した。外出自体は問題無いもので、ここでこもっていては余計に病んだと思われる。

まぁ、でもねぇ…この方だけじゃないんですよ、常識を逸している人物ってのは。この事態を許容出来る日は死んでも来ないと思う。書いて発散されるか分からないが、やっぱり次回も書いておこう。