東京・府中市の選挙の開票作業はすんばらしいんですけど…ね

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多分、信じられないと仰る方もあるかもしれない。

ウダウダやるもんじゃないのか?国政選挙であれ、地方選挙であれ、TVで「開票速報」を特番で流そうものなら、深夜まで及んでしまう。最後まで見届けられない方も多いだろう。翌日の新聞(朝刊)も開票率が100%まで至らず掲載されるケースがある。

それが東京都府中市だと「瞬殺」レヴェルで解決するようだ。

ここは褒めるべきやな写真は2016年1月31日に行なわれた府中市長選の開票作業を中継したケーブルテレビの画面。市内体育館で作業が行われるが、これ…何と、作業開始から15分後の模様である。クロスしかないテーブルは作業済を示す。

府中市においては、開票は基本的に立ち作業。座るなんてとんでもないって世界らしい。職員間でチーム分けをし、手際よく作業をこなす。手が空いた者は他のチームをサポートしたり、不要になったものの片付けも行う。

これは全然褒められないその1分後。各投票所での集計で投票率が出る。何、この異様な低さ…まぁ、でも確かに大きな争点が無いと言う向きもあったもんなぁ。今回は現職と新人の一騎打ちで、開票作業は着々と進む。

ここはやっぱり褒めておこう片付けも進む。

何だよ、この速さ!!投票率が出てから15分後には、ここまで片付いた上に、マイクの準備が始まった。21時から作業が始まり、21時39分頃に現職の再選が発表された。実際には21時37分に開票作業は終わっていたとか。

前回の市長選より、タイムを2分縮めたとな。

そんなこともあって、ケーブルテレビの開票速報も22時になる前に終了。人生で初めて「開票速報を最初から最後まで見届ける」ことを達成させてもうた。

番組内で市の選挙管理委員会の方の話が流れたが、現在の選挙で主流となっている「折っても自然に開く紙」や「計数機」などを導入したのは東京都府中市が最初だったのだとか。開票作業の効率化においては先進的だ。

勿論、ただ速いだけでは困る訳で、正確性もしっかり求められる。そのために、集計に使うトレイなどにも工夫を凝らし、仕分けや数え間違いを防ぐ策を取っているらしい。

ちなみに、2015年4月に行なわれた府中市議会議員選でもその力が遺憾なく発揮され、日付が変わること無く、2時間程度で30人の当選を発表したと言う。開票作業に時間がかかる自治体は、何かしら参考にすべきかもね。

この他に東京都府中市を絶賛することが出れば…ねぇ。

しかし、今回の市長選…先述の通り「大きな争点が無い」ものだったのかもしれないが、そんな選挙に注目してもらおうと躍起になった、ある市議会議員のブログで「オイオイ…」ってことが起きていた。

これについては明日詳しく見ることにしよう。問題のブログ…「一挙二投足」発言と張り合うような合わぬような。