「思考は現実化する」って話だと、こういう事例ってどうなるの?

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「思考は現実化する(100%例外なく)」

いつ矛盾に気づくかな
以前、「(100%確実に)」ってのをメインにしたが、よく調べると「(100%例外なく)」ってのが多いので、今回はこちらをメイン使用。まぁ、そう掲げている「フラクタル心理学」。そこにどっぷりな方のブログを見ながら、ふと、こう思ったのよ。

「『思考は現実化するって発想を潰す』って言う思考は現実化するのか?」

「(100%例外なく)」なのだから、その理論に反対したり疑念を持ったりする人がこのように考えたっておかしくない訳で。そこで本当に現実化して「ホンマや!!」って叫んで理論が証明されるとか。

一方、この心理学に賛成している人は「『潰す』なんて有り得ない、そもそも理論は揺らぎないものだ」と言うだろう。でも「(100%例外なく)」と言っているのだから、そう考えている方に出会っても否定出来ない筈だ。

実際に「フラクタル心理学」を駆使している(とされる方も含む)皆様はどう説明するのかな? 潰れてはならないと思いつつも、潰すって思考が現実化した時には潰れていないといけない。この矛盾をどのように説き伏せるのか!?

「思考は現実化する」ケースってあると思うよ。例えば、100m走の記録会で「今日は記録が出そう」と思いながら走って自己新記録を出したり、逆に「何か嫌な予感がする」と思いながら走って転んでしまったり。

でも、何でもかんでも「現実化する」とは思わないんだわ。例えば同じ記録会で「今回は私が優勝する」って思っても、叶うのは原則1人だけだ。しかも元々高いレヴェルにある選手なら「今回は私が優勝する」って思う人も多いだろう。

「私が優勝する」って言う思考を強く持っても叶わない可能性が高い。その一方で、優勝した人が「優勝出来るなんて夢にも思っていませんでした」なんて言ってしまう可能性だってある。「(100%例外なく)」は断言出来まいよ、と。

そう考えると、「夢にも思っていませんでした」なんて言葉は、フラクタル心理学においては否定される概念なのかな?なんて思ってみたり。

そうそう、以前の記事で「STAP細胞」の件を取り上げてみた。あの彼女が「思考は現実化する(100%例外なく)」って理論を知っていたかどうかは分からないけど、その考え方はどこかにあったのかもしれない。

ただ、それを現実化しようとする余り、あってはならない「不正」が出てきたことを考えると、「(100%例外なく)現実化」のために何でもやって良いのか?って話にもなってくる。それで「現実化して良かったですね」は無いわなぁ。

「STAP細胞」に絡む不正の件はまだ可愛い方かもしれない。オウム真理教による事件も、理想(思考)の現実化が元になっていると考えられるところがある訳で。あの理論はとてつもない暴走を許すことになるのか。

一見良いことに見えて恐ろしいことを意味しているんだな、あの理論は。

もう1度綴るが「思考は現実化する」ケースはある。でも、「(100%例外なく)」ではない。奇跡的に実現することだってある。また、現実化させるために何でもやって良い訳では無い。

きちんと説明がなされなれば、理論を素直に受け入れることは出来ないでしょうな。反対派がその理論を用いて理論を潰しにかかったり…なんてことがあっても不思議じゃなかったりして。

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