結構渋めに1人宮島旅を楽しんで来た ~前編~

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路面電車とフェリーに揺られて辿り着いた。

この写真を撮っている様はアホっぽい
何年ぶりでしょうかね、宮島って。ただ、今回は初の1人旅。今まで経験した旅行とは違うものになりそうだ。この日は晴天で冬らしからぬ暖かさ。平日ながらも観光客は多かった。

これはこれはありがたい島に上陸すると、真っ先に現れる石碑。

ある意味で神の領域角が切り落とされた鹿さん。現在は「鹿せんべい」が売られておらず、木の葉や木の実などを食べて生活しているとのこと。食べ物や紙類、スマートフォンなどをもっていると小突かれることも。

もう帰る気しないんですけど山の中で育ち、現在は完全なる陸地に住む者なので、こういう海には強い憧れを持っている。砂浜に下りられる場所もあったので、年甲斐も無く、波がやって来る辺りまで歩いたりなんぞ。

流石に写す訳にもいかんだろう干潮の時間が近かったため、大鳥居の周辺にも下り立つ人々が。オイラも例に漏れず。ただ、鳥居の反対側を見ることは出来なかった。

で、ちょうどその頃、厳島神社では人前&神前結婚式が行われていたようで、人力車に乗った和装姿の新郎新婦が幸せそうに映った。見ず知らずだが「おめでとう」「ありがとうございます」の声も。

意外と行ったことが無かったそんなこともあり、今回は厳島神社の参拝では無く、五重塔周辺の散策をしてみることに。宮島に何度か立ち寄ったものの、五重塔は初めてだろうな。

12月…ですよね?で、本来なら12月に無いであろう紅葉も幾つか見られた。今年は一般的な秋と呼ばれる時期に紅葉を楽しんでいなかったので、思わぬところでの遭遇ともなった。

勇壮でございますな五重塔を下から眺める。応永14(1407)年に建立された五重塔は、国の重要文化財に指定されている。高さは27.6mほどだそうだ。

圧倒されますな実際にその場所へ。正に「勇壮」そのもの。塔の中に入ることは出来ないが、豪華絢爛に装飾されているのだとか。

真の赤勝負ですか?五重塔に負けじと紅葉が。

本当の名前は違うんだよそんな五重塔に向かい合うように建っているのが、千畳閣(せんじょうかく)と呼ばれる建物。正式な名称は「豊国神社(ほうこくじんじゃ)」である。

こっちの方が古びて見えるが説明にもあるように、天正15(1587)年に豊臣秀吉が建立を命じたのだが、建築途中で秀吉が他界したために未完となっている。しかし、保存のアレもあるとは言え、五重塔の方が新しく見える…。

もう時代が凄すぎて五重塔や千畳閣などを散策した後は下界へ…ってほどの高低差は無いと思うが。明治初期に切り倒されたとは言え、後白河法皇の時代の松…ですからね。

実は冬も共存やー、何を撮影しても画になるのが宮島なんだなぁ。季節外れの陽気とは言え、かなり良いタイミングでの散策ともなったなぁ。

さて、宮島に上陸したのが12時前。昼食の時間帯でもある。実際に食べたものは改めて綴るとして、そこで見たものに胸が詰まる場面も。ではでは続きは明日にでも。