オイラには「食器洗い乾燥機」が無駄としか思えない
- 2015.10.09
- ま、そう言うことか

だって、考えてみてくださいよ。
包丁やまな板、鍋って、食器洗い乾燥機で洗えるの? 包丁は無理から洗おうとすることも可能だが、あの中にまな板や鍋は入らないわ…そうなると、絶対的に手洗いだし、ふきんで拭くか自然乾燥だよな。
皿やカトラリーなども、余りにも汚れが酷かったら事前に手洗いが必要でしょ? それやる位だったら、最初から全部手で洗うわよ。食器洗い乾燥機に入れて乾かすよりも圧倒的に速いと思うのはオイラだけだろうか?
そんなこともあって、家にある食器洗い乾燥機は、オイラから見れば不要品なのである。とは言っても、ビルトインタイプなのだが。使うとしても、洗剤を入れてザブザブでは無く、その中で自然乾燥か送風か…ですな。
確かに「手が洗剤で荒れなくて良い」とか「洗って拭いての重労働から解放される」とか言うんだろうけど、予洗いの時点で手が荒れれば何の意味も無い。水切りカゴに置いて自然乾燥ってことが出来れば重労働度は下がる。
この発想、母親も同じだったな。それでも「食器乾燥機」は持っていたけど。それで皿拭きから解放されたかのように見えたが、それだって包丁やまな板、鍋を乾かすことは出来ない。結局、手で拭くものがあれば同じと言っておった。
あと、食器乾燥機そのものの掃除も面倒だと言っていた。徐々に水垢とかが溜まるようで、それを拭き取ろうにも、こまごまとしたパーツが掃除の妨げにもなるとの話も。確かに特定の箇所はどうしようもなく汚れていたな。
そんな訳で、皿拭き用のふきんが溜まる。とは言え、それを洗うのは洗濯機だ。
で、ふと考えた。何故、オイラにとって「洗濯機」のイメージは良くて「食器洗い乾燥機」のそれが悪いのか。洗濯機は持っている服の殆どを洗うことが出来る。予洗いになるケースは比較的少なく、やむを得ないものはクリーニングへ。
ところが、食器洗い乾燥機で洗えないものは結構多い。本来なら洗えるものでも予洗いになるケースが多い。それで洗えないものを外部業者に委託するって訳にもいかない。だから嫌なんだろうな。
それでも売れているのだろう、食器洗い乾燥機。「予洗い不要、まな板も鍋もどんと来い」位の品が出てからでないと、新たに買いたくないなぁ。
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