鎌倉・鶴岡八幡宮とその周辺を歩いてみた
- 2015.09.19
- ええ旅・夢気分

鶴岡八幡宮には色々な動物が居る。
敷地内に大きな池がある。蓮の間を縫うかのように、鴨がスイスイ渡っていたり。
餌(100円)が飛ぶ方向に、大き過ぎる鯉が続々と。
亀も時にやって来る…が、時々、鯉の頭突きを食らっていた。
陸には鳩が大量にやって来る。一気に集まって来るので怖がる人も居るのだが、見事に手懐けている方もあったりする。鳩の一団を目掛けてやって来る鷹か鳶かに自然の脅威を思い浮かべたりなんぞ。
そんな池がある背後には、『君が代』でも歌われる「さざれ石」。
その横には何と幼稚園!! 鶴岡幼稚園と言って、鶴岡八幡宮が運営しているそうな。
さて、鶴岡八幡宮の敷地内には、100円で見学できる庭園がある。一瞬そこが「神社」であることを忘れてしまう。
日本庭園とちゃうのん?
「ヒゲの殿下」と呼ばれた三笠宮殿下が植えられたとされる牡丹。この先を進むと、多くの品種の牡丹が植えられていた。冬になると見頃だろうけど、鶴岡八幡宮が牡丹の名所とは思わなんだ。
鶴岡八幡宮では手を清め、お賽銭も。それから庭園などを歩いてみた。途中で雨に降られ、折り畳み傘を持っての撮影となった。雨は思いのほか早く止み、その後は近くの通りを歩いてみた。
お店とお店の間。よく見たら線路になっている。この辺りに電車が通っていたのだろうか?
その近くには、ばいきんまんがお出迎えする石屋さん…と言っても「石材店」では無く、「パワーストーン」のお店。しかし、アンパンマンは何処に行ったんだ?
それと、よく分からないのだが、通りには確かに「パワーストーン」のお店が多かったな。鎌倉が発掘場所ってことも無いだろうけど。あと、お茶を使った商品のお店も多かったなぁ。
お茶ゆえにお茶を使ったスイーツの店も多かったのだが、一箇所、お茶漬けの素や茶器を扱うお店を発見。人に配るお土産は、そこの「お茶漬けの素」にしてみた。
此方用の持ち帰り土産は無し。アイスやガリポテをもぐもぐ。そう言えば、新江ノ島水族館でもお土産を買っていなかった。まぁ旅行の初っ端で買い込んでいたら、後々が大変ってのもあるからなぁ。
そんな訳で、日帰りではあるものの長過ぎる自治会主催のバス旅行が終わった。いくら自由時間があったとしても「自由」と言い難いところは多々。口が汚い参加者も多いし。心置きなく楽しむには集団を小さく…だろうな。
やっぱり「一人旅」が良いですな。
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