FREETEL SIM開通の儀、粛々と開催の巻
- 2015.08.04
- 取り敢えず笑っとけ

新参者ゆえの大変さはあるかもな。
今までずっと、OCNモバイルONEのSIMカードを使ってきたが、今回初めて他社SIMをば。選んだのは先月15日(水)に発売されたばかりのFREETEL SIM。段階的な料金体系で、使った分だけ支払うタイプのもの。
「とにかく速い」と言うのがウリ文句だが、Wi-Fi環境に居ることが多く、派手な使い方もしないので、速さへのこだわりは薄めかもしれない。それよりも「使った分だけ支払う」と言うのが今の自分にピッタリ来ていると思ったのだ。
現在OCNモバイルONEの「110MB/日」を使っているが、よく使った日でも50MBに満たない。1ヶ月使ってようやく100MB前後の使用量だ。それでも安くはあるんだろうけど、今回のプランを見たら、やや無駄を感じるようになる。
とは言っても、実際に使ってみないと分からない…ではでは開通の儀へと。
今回は「データ通信+SMS」をチョイス。パッケージの中にはマイクロSIMが入っている。これをZenfone5にさすのだが、その前に会員登録から始めることに。
住所・氏名など必要事項を入力し、登録してからSIMカードの出番。登録そのものは難儀しなかったな。ちなみに支払い方法はクレジットカードのみなので、対象のカードを持っていない場合は門前払いを食らってしまう。
で、程なくしてサービス開始のメールが届き、いよいよSIMカードをさす。相変わらず、Zenfone5のフタの開けにくさは半端無い。その時は親指の爪が伸びていたので、上手く隙間に沿わせて開けたが、ここが鬼門と思う方も多い。
で、Zenfone5には事前に主要なAPN(Access Point Name)が登録されているが、FREETEL SIMは当然ながら新顔。よって、APNなどは手入力で登録していく。
それでも過去にNexus7(2012)で同様の経験をしていたから、作業自体を何ら苦に思わなかった。お陰様で1発で接続完了。晴れてFREETEL SIMデビューを果たすことが出来た。
で、今住んでいるのは諸々の電波の入りが悪い地域。故にLTEでアンテナがフルに表示されることは殆ど無いが、心なしかOCNモバイルONEのSIMをさしたZenfone5(16GB)よりも電波の掴みが良い。
SIMカードがそうさせるって話はあるのかしら? 単に機体が良いだけか!? ただ、LTEは掴み切れない時があるものの、3Gは確実に掴んでいるようで…これならFREETEL Simpleの導入も大丈夫そうだな。
で、Twitterなどネット上では「登録(開通)当日の節約モード切り替えは不可」との書き込みを見ていたが、実際に朝9時に開通させたところ、その日の12時までには切り替えることが出来るようになっていた。
発売開始当初の手続きが集中していた状態も緩和されたからだろうか? 「こりゃラッキー」と思って、節約モードに切り替えた。節約モード(低速通信)は余り良い評価を聞かないが、Wi-Fi環境下が多いから気にしない。
SMS付にしたから、アンテナピクトやセルスタンバイの諸問題は皆無。そもそも通話が出来ないし、050番号のアプリを入れていないので、現状では電池の持ちが良すぎるほど良い。データ通信専用って宜しいですな。
さて、そうなるといよいよ、Simpleの発売日が待ち遠しくなりますな。それに伴うSIMや料金プランはどうなるのか!? 高いのは困るけど、上手くやりくり出来たら良いでしょうな。
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