「クラウドファンディング」が「お買い物」と同じことだと思っている人って…。

「クラウドファンディング」が「お買い物」と同じことだと思っている人って…。

以前から、あんまり良いイメージが無いんだよね。

クラウドファンディング…「ファンディング」とある通り「投資」なんだよね。インターネット上で展開し、不特定多数の者が様々なものに投資するというもの。

合点がいくものも結構あって、例えば「殺処分をゼロにするために、保護猫サロンを開きたい」とか「今までにないタイプの服を開発し、商品化したい」などは「クラウドファンディング」の強みを活かせそうな案件だ。

しかし、だ。オイラもちょいと関与している団体が、どう考えても本筋からズレたクラウドファンディングを始めているのだ。どこか「悪事に手を染めた」かのような。

一応、クラウドファンディングサイトに概要を記載しているのだが、クラウドファンディングにかけるべき「目的」がどこにも記載されていないのだ。「投資」なのだから、それがあることが大前提である筈なのに…だ。

ウダウダと長文を記しているものの、「全てのはじまりは…」という出だしにウンザリ感この上無い。見ようとする気を阻む文章を堪えに堪えて読んでも、何を言いたいのだか分からない。

そんなもん「●●を手がけたいんです、ご協力をよろしくお願いいたします」で十分な話。一般的に、結論から先に持ってくる文章が好まれると言うのだが…まさかタイトル(題目)で対応した気分になったのだろうか?

オイラも今回のクラウドファンディングの趣旨を堪えに堪えて何とか読み切ったのだが、これは「投資」では無いと確信した。

お買い物

…もっと言えば、

在庫一掃セール

…そうとしか読めなかったのだ。あのなぁ、確かにクラウドファンディングって、多くの場合で「リターン」があるけど、それがメインになり過ぎたから趣旨が全く見えなくなったんだな。

「●●円の投資で○○のリターンがある」では無くて、「●●円で○○が買える」って風にしか見えなかった。だから「投資の目的」がボケにボケまくっていた。

今回のもの以外でも、同じ傾向の案件もあるという話を見聞きしている。

そもそも、クラウドファンディングにおいて、「リターン」が必ず発生するとは限らない訳だけどな。目標金額が達成されなかった時とかね。

「お買い物」という感覚で見ていたら「あら、何で品が届かないの!?」なんてケースも出てくるそうだ。そりゃそうだ、本来「投資」だから届かなくったって何らおかしくも無い筈だし。

今回のケースでは、誰かが1円でも「投資」した時点で成立するものとなっており、絶対的に「リターン」が発生するようだが、その品が本当に良いものかどうかは疑わしい。裏があるんだよな、直感的に見ても。

そんな訳で、今回見たクラウドファンディングはツッコミどころ満載で展開中。長文読解がお得意な方はこちらをご覧いただいても良いかもしれないが、次回以降、何がどうマズいのか分析してみることにしよう。

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